鶴 (Hartsdale)

[ 飲み喰い ]
2005年11月30日 水曜日

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この店に行き始めてから、かれこれ10年近くなるだろうか。Hartsdaleにある、日本人にも現地の人達にも人気のある店で、自分ら夫婦も、この近辺では最もよく行く日本食屋。

行き始めた当時はまだ創業者のK夫婦が経営してた。ご主人はorganicにこだわった人で、食材はもちろん、酒やビールにもorganicの銘柄が置いてあった。でもその後ある日本の寿司チェーンが入って、今はまた別の人達がオーナー。

経営者が変わる度に味が変わるのも当たり前で、当時の常連の中には「味が落ちたから」と来なくなった人も結構いる。それでもWestchesterの中ではいい方だと思う。$20の『ミニ懐石』なんて、味も量も超お得だと思うんだが…。第一、違う経営者になっても、板前のチーフは自分が行き始めてからずっと同じ人だし。彼の握る寿司が結構好きだったりする。

んで、今晩行ってみたら、一つ嬉しいことがあった。

その板前さんが出してくれた小皿。イカを小さく切ったものを2、3切れ、イカミソに火をとおしたものに添えてくれた。

思えば、『こだわり』のKさんが経営してたころ、時々メニューにも載ってた料理と似たものだった。

ちょっと懐かしくなった。

HartsdaleのCentral Ave.沿い、Best BuyやTrader Joe’sのあるショッピングセンター内。

Tsuru Japanese Restaurant
259 N Central Ave.
Hartsdale, NY 10530
Phone: (914) 761-0057


幼い頃の記憶

[ 未分類 ]
2005年11月27日 日曜日

アニメって殆ど見ないんだが、幼い頃の記憶が結構よく、その記憶を基に色々喋っちゃうもんで、アニメにしろ芸能界ネタにしろ、オタクだと思われることが多い。

今夜別件でGoogleで検索をしたら、たまたまあるサイトを見つけたんで、そのトピックで更に検索したら出るわ出るわ。さすがに驚いた。別に大騒ぎしてるわけじゃないけど、同世代の人には興味深い話かも。

自分の記憶をさかのぼると、三歳の時のことは多少思い出せる。だがもしかしたらそれ以前の記憶もあるんじゃないかと、これまで気になってた。それは、テレビ朝日が現在放送している『ドラえもん』以前に日本テレビで放送されていた白黒版『ドラえもん』を見ていたというかすかな記憶。ちなみに、テレ朝版は自分が小学三年生だった1979年に放送開始で、その頃のことは今でも覚えている。自分の故郷は超ド田舎で、翌年までテレ朝系列の局が受信できず、悔しい想いをしたからだ。

これまでも、友人とかにその話をすると、「小学校の頃に始まった今やってるやつだけだろ。」とか言われ、その存在さえ否定されるのが普通だったんで、やはり記憶違いだろうかと思ってたが、今晩たまたま見つけたサイトでその存在を確認。別名『旧ドラ』とも呼ばれるらしい(麻雀の役かいな)。それも放送されてたのは1973年4月から半年という、正に自分が二歳半くらいの時だった。再放送があったという記録もないらしい。当時ジャイアンの声を担当してた肝付兼太(後のテレ朝版スネ夫の声で有名)は、その仕事をしてたことさえも覚えてないとか。ちなみに裏番組には、あの『マジンガーZ』。まず勝てるわけねぇな。

詳しくは、『ドラえもん 日本テレビ』でGoogleったら出てくるんで、そちらを。

# これって、マニアの間では『常識』なんだろうけど、なんせオタクじゃないもんで。(笑)
ということは、自分は二歳の時のことも覚えとるってことか…。そう思うと、ちょっと妙な気がしないでもない。


Thanksgiving

[ 信仰 ]
2005年11月24日 木曜日


今日は米国のThanksgiving Day(感謝祭)。日本の正月みたいに、家族や親戚で集まり、みんなで七面鳥を喰うことで知られる日。うちら夫婦は招待されてるんで、午後からQueensの友人宅へ。

毎年朝からManhattanでのパレードがテレビで中継されてて、さっきたまたまPuffy AmiYumiがパレード用の車の上から口パクで歌ってた。これまでの、ちょっとアルバムを米国で発売しただけで「世界進出!」と騒がれてた連中より、彼女らの場合はアニメ効果があるにしろ一応名前は多くの人達に知られてるんで実際に成功した方なんだろうな。

夕べはテレビで、Norman Rockwellの有名な作品『Thanksgiving』の特集をやってた。これまでも色んなThanksgivingに関する絵が描かれたが、Rockwellの作品のパロディも多く、その一部が紹介されていた。Clinton夫婦版やStar Wars版などもあり、面白かった。

Rockwellといえば、うちの教会のあるTuckahoeの駅前にそういう名前のレストラン・バーがあり、教会の人達と一緒に行ったりすることがあるが、店内の至る所にNorman Rockwellの作品がはってある。そこでチキンウィングをつまみながらSierra Nevada Pale Aleを飲むのが結構好きだ。

そしてRockwellの作品の中でも自分が好きなのが上の絵。題名もそのまんま、『Prayer』らしいが、『Saying Grace』とも呼ばれてるとか。レストランで、老女と子供が祈っている。その周りで二人を見てる人達の目が、多少軽蔑してる様に見えないでもない。外を見ると、静かな田舎町には見えない。

正直なところ、自分にはなんとなく儀式っぽく感じるんで、食前のお祈りはあまりしてない。自分の感覚ではそれが『Saying Grace』。だが、もちろんメシ喰いながらでも心の中では神様に感謝の祈りをしてたりする。これは『Prayer』かな。Rockwellがどういう気持ちでこれを描いたのか知らんが、この絵を見ると、食前かどうか抜きにして、毎日のゴタゴタの中で、それも周りにどう思われてても、二人がちゃんと神様に感謝をささげようとしている様に見える。というわけで、どっちが本当の題名か知らんが、『Saying Grace』だと何かをする前の祈りっぽいんで、『Prayer』の方が好きかな。もちろんこの二つのニュアンスの違いは、あくまで自分の感覚でしかないんだけど。

今日は米国のThanksgiving Day。だからといって、今日は特別に…ってんじゃなく、毎日色々あって忙しい中でも常に祈り、全ての与えられてるものに感謝してたいもんだ。

なにはともあれ、Happy Thanksgiving!


Jackie's Bistro (Eastchester)

[ 飲み喰い ]
2005年11月23日 水曜日

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以前家庭的な料理を探して見つけたのがここ。前回行って以来、「また来たい」と思い続けて、いつの間にか4年たってしまった。要するに普通そこら辺にあるフランス料理並に高くて、とてもじゃないが行く決心がつかん。

でも今夜は嫁さんがフランス料理モードだったのか、Hasting-on-Hudson駅のそばのフランス料理の店に行きたいって言うんで、早速行って表に張ってあったメニューを見ると、前菜からして全て二桁。おまけに男性客はジャケット着るのが好ましいとか書いてあって、ムカついたんで入るのやめた。で、久々にJackie’sに行くことにした。さすがにこっちの方が多少安かった。

フランス料理といえば、どことなく高級だとか気取っているという印象を持っちゃってて、実はあまり喰ったことがなく全然詳しくないんだけど、この店では、出てくるものはそれなりに量もあり、店の雰囲気も味も結構家庭的なものが楽しめる(うちの教会のNさん御用達のManhattanにある店ほどじゃないけど)。メニューは短くて一見種類も少なめに見えるが、よく見ると色々な材料による料理が揃えてある。時々レバーだけじゃなく、セギモ(腎臓)やズリ(砂肝)といった自分の大好きな内臓系のものもあるらしい。

White Plains Rd.(Rte. 22)とMill Rd.の角にある。専用駐車場は無いが、すぐ近くに駐車メーターが並んでいる。

それはそうと、なんでこうフランス料理ってのはいつも高いんじゃろうか。これまで行った店は大体、おいしかったけど値段ほどじゃない。Westchesterで安くて美味いフランス料理屋知ってる人おらんかな…。

Jackie’s Bistro
434 White Plains Rd.
Eastchester, NY 10709
Phone: (914) 337-8447


しょうがない

[ 信仰 ]
2005年11月19日 土曜日

自分は教会でも色々なことを担当してるが、教会外でも、JCFNという団体のNew York地区のお手伝いもしている。リーダーは別の人だが、その人の旦那との三人がこの地区担当といったとこだろうか。JCFNに関してはJCFN.orgを見ていただくとして、NY地区では、日本語教会に行ってるクリスチャン達だけではなく、英語やその他日本語以外の教会に行ってる日本人クリスチャンや、日本語は喋れないが日本人伝道に使命を感じている人達の間の交流も目標にしている。

今年JCFN New Yorkでは、『カルチャーショック』をテーマに集会をしてきた。春にはクリスチャンとして日本から渡米してきた人の体験談も聞いたし、9月には色々な音楽のスタイルで賛美集会をし、賛美や礼拝にも色々スタイルがあって、どれが正しくてどれが間違ってるとかってのはないという話も聞いた。そして今日が今年最後の集会だった。

ある日本語教会の牧師を招いての集会だったが、彼はアメリカ人だけど、高校や大学だけではなく神学校まで日本に行ったという、珍しい経歴の持ち主。その彼から、アメリカ人が日本に行った場合のカルチャーショックという面で色々な話を聞いた。

とてもいい話で、色々考えさせられたが、一番心に残ったのは、日本にいると一般社会はもちろん教会の中でも「しょうがない」というセリフがよく聞こえるということ。もちろん時としてあきらめなきゃいけないことがあるのは当たり前だが、でも「あきらめよう」という意味での「しょうがない」ってのを聞くことがあまりにも多いと感じたそうだ。イエス・キリストの力を信頼しているはずの人達が集まってる教会でもこのセリフがいつも聞こえてくるとなると、確かに矛盾してるかもしらん。

彼が何度も言ってたのは、「『しょうがないクリスチャン』にはなりたくない。」ってこと。

確かに、その『しょうがないクリスチャン』ってのにはなりたくねぇな。これまで何度も「神様を信頼してよかった」という感覚を味わってきたわけだし。

でも、「しょうがない奴」って言われると否定はできんか…。(笑)