orkut

[ IT ]
2006年3月29日 水曜日

mixiの原型であるorkut。Googleが始めたSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)のハシリだ。

自分も、mixiに入るずっと前に友人に呼ばれてorkutに入った。

英語での投稿は色んなとこでやってきたんで苦じゃないけど、(自分に興味がある範囲で)どのコミュニティを覘いても、なにか物足りない。

英数字でのコミュニケーションなので、英語だけではなく、色んな言葉で書き込みができるせいか、世界中から色んな国、言語、価値観の人達が入り乱れてるみたいで、膨大過ぎる様な気がする。これだったらわざわざこのSNSにログインして使うより、その辺の色んなウェブサイトの掲示板で色んな人達とやり取りした方が面白い。

とは言いながら、mixiを使うことに慣れた今、どうなってのかなぁと思い久々に覘いてみたら、何故か知らんがブラジル人ばかり。ブラジル人が嫌なんじゃなく、自分の興味があるどのコミュニティを見ても大半がポルトガル語なんで、もうわけわからん。またしばらく覘くことなさそう。

それでもビジネスのコネ作りなどに使う人が多いとは聞く。誰かorkutの『正しい使い方』、教えてくれんかな…。


’93 Toyota Camry

[ 未分類 ]
2006年3月28日 火曜日


「我が家の白いカムリ、売ろうと思ってるんだが…。」

ある日、台湾人の友人Aがそう言った(もちろん英語だが)。

丁度そろそろ中古の車を探そうとおもってたとこだったんで、詳しく聞いてみたら、結構いい値段。それもAの奥さんのJによると、利子無しの分割払いにしてくれるとのこと。うちの嫁さんと相談し、即買うことに合意。自分にとっての三車目。

車を引き取る日、Aの娘で当時小学校低学年だったWendyがなにか寂しそうに車を見つめてる。彼らがその車を買った際、ディーラーで車を選んだのがWendyだったらしい。「Don’t worry. Uncle Hisa is gonna take a good care of this car, ok? (心配するな。この車はHisaおじさんが十分面倒見てくれるから。)」とWendyに語りかけるA。その車で乗り去るまで、Wendyは寂しそうに見てた。

あれから6年1ヶ月。仕事上運転することも多く、そのうえ運転の荒い自分は、見事に乗り潰してしまった。

数ヶ月前なんか、大雨の翌日Saw Mill River Parkwayを走ってると、カーブを曲がったところで道路の脇に木が倒れてて、地面も濡れてたことだしブレーキもしっかり踏めず、はみ出てた枝が見事に車体右側をこすり、サイドミラーにもぶち当たってしまった。ミラー無しで警察に止められるとイヤなんで、eBayで部品を$25で買い、自分で取り替えた。なのでそこだけ黒。

これまでそれ以外にも何度も修理に出したが、現在オイル漏れ数箇所、C/Vジョイントにもヒビが入り、おまけに後ろのブレーキもそろそろ取り替える必要があるらしく、修理費払うくらいなら、別の車を買った方がマシという状態。外見は(少なくともこの国の基準では)メチャクチャ酷い訳ではないが、中身はもう…ってとこだろうか。丁度嫁さんが新車を買いたいと思ってたとこなんで、彼女が今乗ってる車を自分が乗ることに。

どうせjunkyard(古鉄・古自動車などの廃品売り場)に出しても$100くらいにしかならない。色々調べたら、非営利団体に寄付すると、ほんの少しは税金対策になるし、おまけに引き取りに来てくれるらしい。

そして今朝が引き渡し。10時までに来るはずが、さすがこの国の業者、11時過ぎてから来た。

オドメーターには205,227マイルと表示されていた。約330,281km。買った時大体77000マイルだったんで、一日平均で58マイル(約92km)くらいかな。しかしまぁ自分の運転によく耐えてくれたもんだ。そう思うとちょっと寂しくなった。

ごめんなWendy。Uncle Hisaは、気に入ってた白い車を、ちゃんと面倒見るどころか、ボロボロにしてしまったんよ…。


Ring of Honor in NYC

[ プロレス ]
2006年3月26日 日曜日


こんなタイトルだと、何かの映画かと思われるかもしらんが、ROH (Ring of Honor)とは、米国北東部を中心に試合をしているプロレス団体の一つ。

夕べその、最近マニアの間で着実に人気を伸ばしているROHの試合を見に行った。前回の生観戦は2002年9月Manhattan CenterでのMLW (Major League Wrestling)以来だったので、3年半ぶりということになる。

昨年10月に、ROHがNew Yorker Hotelで試合をした際、好きなレスラーの一人、小橋健太が来たので、行きたかったが既に予定が入ってたので、残念ながら行けなかった。今回は、小橋が所属する団体Pro-Wrestling NOAHから、これまた最近気になってるレスラー二人、KENTAと丸藤直道が来るというので、行くことにした。

だが、前売り券を買う余裕がなく、昨日いずれにしてもManhattanに用事があったので、当日券を狙って、会場のBasketball City New Yorkに直接行くと、なんとかリングに近い席が取れた。売れ行きがよかったので、座席を追加したかららしい。

ROHはインディペンデント系の団体で、現在テレビ放送されてない米国の団体ではおそらくトップ。全米放送されている、第二の団体であるTNA (Total Nonstop Action)に出場している選手がよくROHにも出るので、そのせいか、会場は満員。だがマニア向けの団体なんで、さすがにオタクっぽい連中ばかり。とはいえプロレスに関しては、自分もオタク中のオタクなんだが…。

試合はというと、TNAとはまたちょっと違う雰囲気。会場も広くないし、どこからでもリング上での攻防がしっかり見れるので、関節技や『普通のレスリング』の技など、グランドでの展開が多く、試合内容もマニア向けだった。

意外と楽しかったのが、女子プロレスラーによる4-wayマッチ。二人が試合をし、残り二人はコーナーで待機するが、誰が誰に交代してもよく、最終的に誰かから勝ちを取ればいいというルール。さすがに日本の女子プロレスほどではないが、少なくともWWEのディーバ達よりはちゃんとした『プロレス』をやってた。

メインエベントの前述日本人二人対『American Dragon』の別名で人気のBrian Danielsonと、今やインディのカリスマ的存在になったSamoa Joe (左写真)とのタッグマッチも、十分満足できた。KENTAとJoeのケンカ腰のやりあいは、迫力もあったし、面白かった。最終的にはKENTAがDanielsonから勝ちを奪った。

自分の席は、選手の花道にかなり近かったので、試合が終わり、日本人二人(右写真)が退場していく際、せっかくなので花道の脇まで歩いてったら、二人とも通路の両側でファンに握手をしながら退場していた。自分は一番後ろで、そのままだと一番最後に握手して退場してく相手が自分という位置だった。自分が居た側にはKENTAが歩いてきて、自分も握手し、「ありがと。また来てな。」って言うと、ちょっとニッコリして、肩を軽く叩いてってた。

Texasの大学時代は、ほぼ毎週金曜夜はDallasで地元のローカル団体の試合を見に行ってたが、現在自分が住んでる地域には、当時の様な定期的にやってるプロレスが無い。WWEの様な大団体と契約を結ばない限り、選手はプロレス一本ではメシを喰っていけないという米国プロレス界の悲しい現状の中、ROHの様に選手が一生懸命やってる団体を見てると、もし地元にこんなローカルの団体ができたらサポートしていきたいなぁ…と、ちょっとだけ思った。


CeCe Winans @ Apollo

[ 音楽 ]
2006年3月16日 木曜日

NY近辺に住み始めてから来年で10年経つが、なんと意外にも今夜初めてApollo Theaterに行ってきた。アポロ劇場といえば、ご存知Harlemにある、黒人音楽の殿堂と呼んでも過言じゃない場所。これまでもジャズやブルースの大物やモータウンのスター達が演奏してきた。

今夜のコンサートは、自分の好きなゴスペル歌手CeCe Winans。ゴスペル界一の大家族Winans家の一員。

仕事を終わらせてMetro-North鉄道に乗り、Harlem 125th Street駅で下車。そこで仕事を終えてMidtownから電車で来た嫁さんと待ち合わせ。そのままアポロに向かい、近くのソウルフードのデリで夕飯を喰った。数年前、当時East Harlemに住んでたKちゃんが帰国する直前、三人で来た場所だった。ちょっと懐かしかった。

数週間前にチケットをオンラインで注文した時、二階バルコニー最前列真ん中が二つ空いてた。会場に入ると、思ってたよりもステージにかなり近いんで、嬉しかった。マジで、ステージの人達と視線が合いそう。

前座二組が終わり、10分の休憩の後、CeCeの出番。静か目な歌から始まったんで、なんとなくテンション低いかなと思ったけど、途中からどんどん盛り上がってく。

ゴスペルのコンサートにありがちなのは、ロックコンサートと違って時間通りの演出がされてなく、語りが入る時もほぼ100%アドリブっぽく、それが信仰の証しとなって、延々と続く傾向があり、最後は時間が来るとほぼ強引に終わらせるというパターン。それも、ロックコンサートに必ずある、お約束のアンコールってのがないので、結構尻切れの様な感じになる。最近はもうそれにも慣れてきたんだが、でも今夜もまた大好きな曲『Alabaster Box』が、サビの部分だけ押し込められた様な感があった。

とはいえCeCeは歌だけではなく、まるで牧師かと思わせる様な語りも凄い。全体的には満足できたコンサートだった。スピリチュアルな部分で結構盛り上がったし、自分の初アポロにはふさわしい『大掛かりな賛美集会』だった。秋には、これまた自分の大好きなDonnie McClurkinとのツアーが予定されてるらしい。

ちなみに来月はRadio City Music Hallで、ゴスペル・ヒップホップのパイオニアKirk Franklinで、前座がMary Mary。これまた楽しみ。


Ace (Thornwood)

[ 飲み喰い ]
2006年3月11日 土曜日

またもやアジアン・フレンチ・フュージョンの店。最近はどこにでもあるんで珍しくもなんともない。ウェブサイトでメニューを見ても、全く興味が無かった。が、近いってのもあるし、嫁さんの要望で結局行くはめに。

入ってみると、店内は結構狭かった。このWestchester郡を横切る高速道路I-287より北にある店は大抵白人客ばかりだったりするが、ここもそうで、ほぼ満員。寿司カウンターはあるが、日本人の店員はいなさそう。これまた、この類の店では当たり前だが。

席についてメニューを見る。が、やはり興味が湧いてこない。嫁さんはさっさと決めた様だが…。とりあえず前菜には、鴨のカルパッチョを頼んだ。フランス料理風に、味噌仕立てのソースをちょっとだけたらしてあって、ゴートチーズとパイナップルを乗せてある。食べたら、結構美味しかった。

メインは、メニューを見てもグリルしたスカートステーキやラム肉とかや、魚を蒸したような、本当にどこのフュージョンの店にもありそうなものが殆ど。迷う。

だが一つ気になったものがあった。『Udon Crawfish Étouffée』ってやつ。エトゥフェといっても、アメリカでいうエトゥフェは、フランス料理でいう鴨や野菜の蒸し煮というより、crawfish(ザリガニ)やえびなどのシーフードのシチューというかスープっぽい、ケージャン料理のものを指すのが普通。もちろんその味付けにも色々あるんだが、自分の場合これまで喰ったエトゥフェが、大抵トマトベースのソースっぽいものをご飯の上にかけるものばかりだったんで、それをうどんにかけるという感覚があまりピンとこなかった。とは言え、他のメニューもありきたりっぽいのが多かったんで、怖いもの見たさに注文してしまった。

出てきたものは、想像と全然違うもので、普通に、スープの中にうどんをぶち込んでるものだった。エトゥフェとガンボの違いを説明するのは難しいが、味の薄いザリガニガンボをうどんの汁にしたと言えば判りやすいだろうか。それが丼っぽい器に入ってて、具というとザリガニと海老、ネギくらしか乗ってない。いい意味で期待を裏切られて、結構美味しかった。

でもやっぱちょっと高めなんで、そういつもは来れないとは思うが、そのうちまた来て、今度は別のものを注文してみたくなった。

Route 141沿いで、Metro-NorthのHawthorne駅からちょっと北。

Ace Asian-French Cuisine
677 Commerce Street, #103
Thornwood, NY 10594
phone: (914) 741-0888