今日は姉貴の入院のため、姪の運転で福山へ。せっかくなんで、以前うちの教会にきてたOさんご一家にも会いたいと思ってたんで、姉の入院後会うことに。
だが、福山の街に入ると、なんと車がオーバーヒート。すぐそばにガソリンスタンドがあったんで持ってった。どうやら車を置いていかねばならないらしいんで、Oさんに、残念だが会えそうにないと電話を入れると、なんとスタンドから病院まで送ってくださるとのこと。せっかくなんでお願いした。会えそうにないと思ってたのに結果的に会えたんでよかった。
病院を出て、タクシーで駅に向かい、バスで二時間かけて東城へ。一緒にいた母に、今晩のメシどうするんか聞くと、何も考えてないとのことだったんで、姪と二人で飲みに行くことに。
自分が前から気になってた店や姪がなかなか一人では行く気にならないとこ、昔から東城にある店っつうのを中心に探してみた。
町中を歩き周り、色々探してみたが、この過疎地、やはり閉まってる店もいくつかあった。
桜町の川沿いに、昔『川龍』という店があったのを思い出した。「確かこの辺じゃったのぉ…」と話しながら同じ場所に見つけたのが、『ひろちゃん』。とりあえず入ってみた。
入るやいなや、店員っぽい人達や客が、「誰や、おめえら?」と言わんかのような目つき。いやぁ、田舎の居酒屋、やっぱこうでないとね。もちろんカウンターに。
まずは、二人で『超群』を熱燗で。数年ぶりに飲んだ東城の地酒は美味い。生センマイとダシ巻きをつつきながら、ポン酒やビールを飲む。後で親に聞いたところ、以前『川龍』をやってた人達じゃなく、10年前くらい前によそから引っ越して来た、別の人達がやってるらしい。どうりで見覚えのない顔の店員達だった。店を出て、こうなったら、東城にある他の店も行ってみようということで姪と同意。
次に行ったのは、昔から小学校への通学路上にあり、中学校の時に(!?)一度だけ叔父に連れてってもらったきりの『辰』へ。店に入ると夫婦が、「あれ、客が来たぞ…。」という風な目で我々を見たので、「やってますよね…?」と聞くと、「どうぞどうぞ。」と。ここでもカウンターへ。っつうか、誰も客が来ないんじゃねぇかと思えるくらい、テーブルは物置になってるんで、カウンターに座るしかない。
女将さんが、「二人とも東城の方じゃありませんよね。」などと仰るので、「二人とも、生まれも育ちも東城です。」ときっぱり。そうなると、どこの誰か色々聞かれ始めるのは田舎の飲み屋では当たり前。どうやら、ここのおやっさんは、昔ここに自分を連れて来てくれた叔父と同級生らしい。話が盛り上がり、こっちが誰と同級か聞いてきたので、色々名前を挙げてくと、「なんやぁ、あんたらぁの頃が、一番悪かったんじゃがの。」とか言われてしまった。確かに自分の中学時代の同級生達はかなり酷かったが、翌日叔父の家に行ってそのことを話すと、「よう言うわ。わしらも相当酷かったがの。」だとか。(笑)
ビールや焼酎飲みながら、馬刺しやハマチかまの塩焼きなど数品喰って、また次の店に行くことに。
次に行ったのは、渡米後にできたんで、自分にとっては比較的新しい『たらふく』。ここでもビールを飲みながら数品。姪はなんか、甘いカクテルを飲んでたが、ちょっと自分には甘すぎた。ちなみにこの店を経営してるNさんの娘さんも自分の同級生。カウンターに座ってそのことを話したが、あまり盛り上がらなかった。(笑)
「そういやぁ、おじいちゃん(自分の親父)が、『終わったら電話せえ』って、言よったで。」と姪が一言。どうやら親切にも、迎えに来てくれるらしい。というわけで、すぐそばにあった7-Elevenで待つことに。っつうか、この東城にセブンイレブンができてること自体、今回の帰郷で驚いたことの一つ。
いやぁ、母親似なのか、うちの姪もかなり飲みやがる。やっぱ田辺の家系じゃのぉ…。