Daniel (Manhattan)

[ ニューヨーク / 飲み喰い ]
2008年4月22日 火曜日

今夜は、高校の卒業生を集めたディナー。5つ下の後輩で昔かなり世話になった先生の息子が、この度高校のDirector of Developmentとやらになったとかで、各地であいさつ回りのイベントをやってる。北部ではNYのみだとか。

出席者の8人のうち、知ってるのはそいつだけ。でも、そいつにも会いたかったし、ただで結構高いレストランで喰えるってことだったんで、出席した。

TIME誌の元有名記者や、他にも出世しまくってるおっさんやハーバード卒とかばかりで、そのうえ唯一白人じゃないのは自分だけ。案の定ういちゃってたな。そうなるってわかってたけど。

要するに、金持ちが行きそうなフランス料理屋。もちろん正装でないと入れない。ネクタイするのが大嫌いな自分も、念のため持ってったが、付けてなくても入れた。店内は超高級っぽい雰囲気。自腹じゃぁ絶対来ないな、こんなとこ。

我々に用意されてたのは3コースディナー。前菜2品、メインディッシュに、デザートをそれぞれ3つのメニューから選べる。自分が選らんだのは、巻き貝(カタツムリか?)入りガーリックスープ、シタビラメを焼いたものにザリガニを添えたもの、そしてメインは、ひなバトの足にフォアグラを詰めたものと胸肉。デザートにはマンゴを頼んだ。そして、各メニューにそれぞれ店が薦める違う種類のワインも付いてくる。いやぁ、ただでこれだけ喰えるなんて、すごい。全て美味しかった。でも二度と来ないだろうな。っつうか、来れねぇっつうの。

店のサイト見たら(下の店名をクリック)、自分達がご馳走になった3コースディナー、ワイン付きで一人$165らしい。

65th St.のPark Ave.とMadison Ave.の間。

解散後、今回の幹事だったそいつを誘って、二人で居酒屋『力』へ。おっさん達に気を使いまくってただろうから、リラックスさせてやろうかと思った。海軍時代に日本に二年居たらしく、居酒屋も懐かしかったらしい。

DANIEL
60 E. 65th St.
New York, NY 10065
phone: (212) 288-0033


Flores Café (White Plains)

[ ニューヨーク / 飲み喰い ]
2008年4月16日 水曜日

今夜は(っつうか、今夜も)嫁さんが残業で遅くなるとかで、友人と二人で、近所のメキシコ料理屋へ。

以前嫁さんと出かけてた時に偶然見つけた、裏通りにある、一見怪しい小さな店。見かけはデリに毛が生えたような感じだが、なぜか気になってた。こういうとこって、結構美味しいとこ多いし。明日の晩は、三人プラスもう一人の友人と飲みに出かける予定なんで、今夜は安めに、おとなしくしようと思い、この店に決めた。常連っぽい人も多く、メキシカン大衆食堂といったとこか。

期待どおり、そんなに高くなく、しかも量が多い。$4.95のチキンスープは、ボウルで出てきて、それも手羽、モモ、足と、三切れ丸ごとで入ってた。

友人が注文したのは、ポークのリブを煮込んだもの。ライスもビーンズもサラダもいらないって伝えたら、大皿に大体8切れくらいのリブ盛ってくれて、それが$6.95。なんとなく、おでんをもう少し塩っぽくした味という感じで、これまた美味しかった。

自分が頼んだのは、Mexican Steakっていう、ビーフを一口サイズくらいに切ったものと、玉葱、ハラペーニョ(青唐辛子)、マッシュルームを塩とスパイスで炒めたもの。こちらも大皿で、グアカモーレ(ワカモレ)、ライス、ビーンズものせてあった。これは$12.95と、多少高めだったが、それでもこれだけの量のメニューをよその店で喰ったたら、もっと高い。

時々メキシカンレストランって書いてあっても、アメリカ人向けの、ただのTex-Mex (テキサス式メキシカン料理…ってとこかな)だったり、大して美味しくもないのに高級っぽいとこだったりなんで、行く気がしないけど、こういうとこなら時々は来たい。以前住んでたアパートの近所にも似たような、美味しい店があるけど、そこと違って、ここはちゃんと店員が英語喋れるし…。

Central Ave.をCounty Centerから南下、McDonald’sやWachovia Bankがあるショッピングセンターの直前の信号を右折してすぐで、丘の上にあるコンドに行く道の途中。…とはいえ、日本人はあまりこういう店には行かないかも。

Flores Café
10 Cross St
White Plains, NY 10606
phone: (914) 285-1610 / 220-0163


カバー曲色々(英語編)

[ 音楽 ]
2008年4月12日 土曜日

YouTubeで見つけた、好きな曲のカバーを色々紹介。今回は洋楽のみ。例によって太字をクリックしてリンク先へ。

まずは、1985年に行われた伝説のコンサート『Live Aid』から、R&Bの大御所パティ・ラベル。実際にはこれら以外に数曲歌ったらしいが、日本で放送されたのは、ジョン・レノンの『Imagine』とボブ・ディランの『Forever Young』のみ。だが、この二曲だけでも十分インパクトはあった。特に『Imagine』、個人的にはオリジナルより好きかも。

エルビス・プレスリーの『Can’t Help Falling In Love』(好きにならずにいられない)をブルース・スプリングスティーンがギターで弾き語り。高校一年の時、広島で見つけたイタリアでのライブの海賊版と同じものだと思う。これもエルビスよりシブい。

ローリング・ストーンズが、『Like a Rolling Stone』をアルバムに収録したのは、皮肉(?)なことに、ボブ・ディランがヒットさせてから約30年経った頃のこと。当初、ストーンズがこれをカバーしたと知った時、彼らも歳をとったってことかな…と思ったが(実際そうなんだけど)、聴いてみると結構よく、ストーンズらしさも出てた。

かつてローリン・ヒルらと共にThe Fugees(日本語ではフージーズ…かな?)として活躍していたハイチ出身のワイクリフ・ジョンによる、ボブ・マーリーの名曲『Redemption Song』。この曲、意外とカバーが多い割りには、ここまでいいのが少ないのが事実。実はそのローリン・ヒルが一人でやってるカバーを探してたんだけど、ズィギー・マーリーと共演したのしかなかった。

結局大したことなかったトニー・ベネットによるカバーを探してたら、八神純子が歌うビリー・ジョエルの『New York State of Mind』(ニューヨークの想い)を発見。強烈なインパクトって程でもないが、悪くはない。

多分今回最高の掘り出し物がこれかも。実際は色んなジャンルを幅広くこなしていたにも関わらず日本では演歌歌手という印象しかなかったテレサ・テンによる『Bridge Over Troubled Water』(明日に架ける橋)。母がサイモン&ガーファンクルのファンだったため、幼少期から聴いていた永遠の名曲だ。

最後、ついでに、リトル・リチャードの『Long Tall Sally』(のっぽのサリー)のドリフターズによるカバー。1966年のビートルズの東京公演で前座を務めた時の演奏。ドリフターズと言っても、『Stand by me』で有名なベン・E・キングがいたグループではなく、あの日本の『ドリフ』。自分達より若い世代だと、彼らがバンドだったってこと、知らない人が結構多い。