佐々木健介 in NY

[ ニューヨーク / プロレス ]
2008年12月28日 日曜日

ってなタイトルがふさわしいかどうかは別として…。

夕べは久々にプロレスを見に行った。Ring Of Honor (ROH)という団体の試合に、あの佐々木健介が出場するからだ。新日本でトップ扱いされてた時は、大嫌いだったけど、フリーランサーとして、『鬼嫁』北斗晶と弟子の中嶋勝彦らと活動するようになってからは、一生懸命さが、この頑固な自分にも伝わり、結構気に入っている。

会場に行くと、早速遠くの方に、男の子二人連れている茶髪の日本人っぽい女性が見えた。よく見ると、佐々木夫人で元プロレスラーの北斗だった。

その健介は、なんと休憩前に、勝彦とのタッグでジェイとマークのブリスコ兄弟と対決し、勝彦が負けを取られた。健介はあまり彼らしいとこが出ず終いだったけど、勝彦も結構がんばったし、ブリスコ兄弟もいつもどおり面白かった。

休憩の間、ミーハー気分で、北斗に挨拶してきた。

セミファイナルでは、ナイジェル・マクギネスの保持するROH世界選手権にROH常連の丸藤正道(なおみち)が挑戦。ナイジェルは悪役だけど、イギリス流のネチネチした試合ができ、丸藤はなんとなく日本でのスタイルとは違った感じで、これまたいやらしい攻撃をする。ある理由で、丸藤が勝たないのは予想がついてたが、今回一番楽しめた試合だった。

メインは、ROHのエース、アメリカン・ドラゴンことブライアン・ダニエルソンと、これまたROH常連で元ROH世界王者の森嶋猛が、反則無しのデスマッチでやりあった。森嶋は、かなり太ってるうえ、全く迫力もカリスマも無い、女の子みたいな顔をしているが、悪役ぶりが結構面白い。本人はジャンボ鶴田っぽいのを目指してると聞いたことがあるが、どちらかというとテリー・ゴーディを思い出すファイトぶり(それでも十分褒めてることになると思うが)。ダニエルソンに関しては、観客がみんなで叫ぶように『best in the world』だとは自分は思わないが、それでもほぼ毎回いい試合をするのが保障できる選手。森嶋の攻撃に、激しく流血をしながらも勝利。この試合もまた面白かった。

でもダニエルソンも、結局WWEに行きたがってるらしく、数ヶ月前の試合も含め、数回におよびトライアウトを受けている。もしも彼が入団すると、他の多くの選手達同様、いいとこを潰されそうなんで、もったいない気がするが、現在の米プロレス界で、一団体だけで試合をしていてメシが喰えるとこって、WWEくらいだというのも現実。ROHのように、もっとインディで活躍できる場所が増えたらいいんだろうけど…。

お目当ての健介は期待外れだったけど、他にも結構面白い試合があったし、全体的には楽しめた。


Merry Christmas!

[ 信仰 ]
2008年12月24日 水曜日

事故以来、体中が痛かったり、吐き気がしたり食欲無かったりで、気分的に大変だった。先週行ったMRIやCTスキャンの結果では、とりあえず首と腰が多少おかしいらしいけど、今朝行った神経科の医者によると大したことないらしい。でも痛いもんは痛い。そのうえ、クリスマスの時期って、先日もロングアイランドのスーパーで、クリスマスショッピングで押しかけた客に、店員が踏み潰されて死んだっていう事件があったけど、キリストの存在も屁もないわいと言わんばかりに人間のわがままさが表面化し、ついでにこっちもイライラさせられる。おまけに、嫁さんは先週の土曜から一週間、休暇をとって両親の家だし。

でも、なんだかんだ言って、教会育ちの自分にとっちゃぁ、クリスマスってのには思い入れがある。

今夜は、教会でイブのキャンドルサービスがあって、ピアノソロをやることになってたんだけど、事故の後遺症で練習にも、あまり身が入らず、一時はキャンセルしなきゃならんかな、とも思ってた。

だが、肩や首、腰が痛かったものの、なんとか本番にこじつけた。もちろん神様のために弾くのが第一だけど、それと同時に、うちの教会でのクリスマスは今回が最後という人達も何人かいたんで、その人達にも捧げたいと思って練習した。本人達が喜んでくれたかどうかは知らんが、演奏自体は成功だったと思う。ここんとこ色々あったけど、せめて教会でピアノ弾いてる時くらいは、クリスマスを感じていたかったしね。

礼拝後は教会で夕食をし、その後、友人と二人で、時々行くバーが開いてたんで、ビールを一杯だけ。事実、本当に一杯だけ飲んでそれぞれ素直に帰宅。そして早速もう一杯缶ビールを開ける。バーで飲んだブルックリン・ラガーの直後の、カナダ醸造北米版サッポロ・ビールは、さすがにあまりおいしくない。

明日は午後から、聖公会の日本語クリスマス礼拝があるんで、去年同様それにも出席する予定。あそこは礼拝後に教会でワイン飲みながらメシ喰うし、それもまた楽しみかなと。

今のアメリカ…というか、特にニューヨークのように色んな人種や宗教が入り乱れてるところでは、特定のものを避けるために、『Happy Holidays』という挨拶が定着しつつある。

でも自分からみんなに言いたいのは、やっぱ『Merry Christmas』だな。


見捨てられた文化財

[ ニューヨーク ]
2008年12月13日 土曜日


今日は、うちの教会の裏にある駐車場の大木が切り落とされる予定なんで、朝から出かけて、写真を撮りに行った。本当は水曜あたりに行きたかったんだが、火曜の自動車事故のせいで、行けんかった。もちろん運転も嫁さんに任せた。

かなり斜めに伸びてるし、以前、大きな枝が落ちて、幸い路上で誰も歩いてなかったからよかったものの、もし誰かいたら、おそらく死んでてもおかしくなかったはず。そこまで危険な状態の木だった。

でも結局は、昔そこにこの木を植えた連中がいるわけで、それを面倒みることなく今の状況まで放ったらかしにしてたという事実がある。

植物も命。でも、花や木を、好きな時に、後先考えずに植えて、あまり面倒も見ず、気がついたら邪魔だったってことで、切り落とす。んなことやってんの、うちの教会だけじゃなく、多くの人間が歴史上繰り返していること。でも、そういうのって、『可愛い』とか言いながら自分の都合でペットを虚勢したり、ベルトやコートに使う皮などの贅沢のためだけに動物を殺したり、「自然を楽しむ」とか言う理由で自然破壊してリゾート建てたりするのと、どうレベルが違うか、自分の中では答えが出せてない。


この近辺では、ハエよりもリスを見ることが多い。あいつらもまた、この寒い中、住む場所をなくすんだろうな。

駐車場や路上に、大きな日陰を与えてくれる、貴重な木だった。

もっとみんなで昔っから面倒見てあげてたら、このタカホーの村の文化財的存在にもなれたろうにね…。


軽い?事故

[ 未分類 ]
2008年12月9日 火曜日

今日の夕方、仕事場から帰る途中、事故にあった。

この近辺に住んでる人ならわかると思うが、Hutchinson River Parkwayの南方面から、I-287の西方面に乗り換える時、Westchester Ave.に右車線から合流して、直ぐに一番左側の車線に移り、I-287に入るんだが、入り口で後ろから追突された。あそこの夕方5時過ぎってのは、いつも混むとこで、いつでもブレーキ踏めるようにしとかなければならないんだが、後ろの車を運転してた人にはそうじゃなかったらしい。

ぶつけられた瞬間、座席の頭の部分に、後頭部を思い切ってぶつけた。

即携帯で911に電話したが、なんかぼぉ~っとしてたらしく、電話をかけたままほったらかして、そのまま外に出て、後ろの車の運転手と情報交換し始めてしまった。

「ごめんなさいね。でももうちょっと早くブレーキかけ始めることができたんじゃない?」とか言われたもんで、「前に何台も車があったの見えただろ?」と返した。幸い、感じのよさそうな人で、何度も「I’m sorry…」言われた。

車も、バンパーにちょっと傷が入ってただけだったんで、そのまま去ったんだが、運転してる間に、腰と首が痛くなってきた。ってなわけで、明日は、前に住んでたアパートの近所にある、以前通ってたカイロプラクターに行ってくる。

車のダメージからして、大したことないと思うんだが、それでも、なんか、気になる痛さだ…。