あ、Paul Heyman…?

[ ニューヨーク / プロレス ]
2009年1月31日 土曜日

さっきね、嫁さんがよく行く、スカースデールのA&Pっつうスーパーで買い物してたんよ。そしたら、おったよ、ポール・ヘイマンが。かつてポール・E・デンジャラスリーっつう名前で悪役レスラーのマネージャーとして活躍し、後にECW(Extreme Championship Wrestling)の『現場監督』やオーナーになった人で、ファンの間では、業界を離れた今でも『気になる存在』だったりする。

「この辺に住んでるんですか?」

「生まれて以来ずっとだよ。」

「そういや、スカースデールとか聞いたことがあります。」

「まぁ、エッジモントなんだけどね(郵便局はスカースデール)。」

「でもお見かけしたことないっすね。」

「そうか? みんなに見かけられてるけど?」

と、まぁその程度。本当は、彼とは18年くらい前にも会ったことがあるとか、共通の友人知人が数人いるんだとか、(詳しく説明したら)自分のプロレス関係のウェブサイトくらい見たことあるだろとか、色々話すネタはあったんだが、買い物リストを眺めながら、カートは既に沢山入ってたし、こっちも元々超ミーハーってわけじゃなく、せっかくのプライベートな時間を邪魔したくないんで、あまり話さなかった。

まぁ、別に無理して友達になりてぇわけでもねぇし、どうせ今でもエッジモントに住んでてA&Pで買い物してるくらいなら、そのうちまた見かけるんじゃろな。


Billy Powell (1952 – 2009)

[ 音楽 ]
2009年1月28日 水曜日

Billy Powell音楽ファンとしての自分に、少なからず影響を及ぼしたピアニスト、レーナード・スキナードのビリー・パウェルが今日早朝他界した。

このページにも書いてるが、スキナードの音楽を初めて聴いたのは、83年夏。ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、天龍源一郎の全日本プロレス三強がアメリカ遠征し、ダラスでの試合が放送された時のこと。ファビュラス・フリーバーズという、当時未来日の悪役トリオが入場テーマにしていたのが、スキナードの『Free Bird』という曲だった。オルガンで始まり、途中からギターが入ってくるイントロに、めちゃくちゃ感動した。

その後、広島市内のダイイチ(現デオデオ)本店の輸入物セクションで偶然二枚組のベスト版を見つけた。それに入っていた『Free Bird』はライブ版で、スタジオ版のイントロとは全く違い、オルガンではなく、ピアノで、それも長めに始まっていて、残念がったのを覚えている。

だが、元々ピアノが好きな自分は、結局後にそのライブ版のイントロの方を気に入ることになる。


スキナードといえば、ギター三人という重みのあるのが特徴だが、時折聴こえてくるピアノは、パウェル独特の演奏だった。前述の『Free Bird』はもちろん、1997年にはメタリカによってもカバーされた『Tuesday’s Gone』の間奏もすばらしい。

色んなとこで書いてるとおり、自分が音楽に夢中になったのは、ビリー・ジョエルがきっかけだが、その後色んな音楽を聴いてく中で、カントリーやサザンロックといった南部の白人音楽を好きになったのも、スキナードやアラバマといったバンドの影響だ。ZZトップやオールマン・ブラザース・バンドよりもスキナードを気に入ったのは、やはりパウェルのピアノが大きな理由の一つだった。

Rest in peace…


[映画] The Wrestler

[ プロレス / 映画 ]
2009年1月24日 土曜日

ミッキー・ロークの『復活作』と言われてるらしく、事実、ここんとこあまり大きな活躍をしてなかったロークが、この映画でゴールデングローブの俳優賞をもらっている。そういった理由で嫁さんも見たがってたし、自分はもちろんテーマが目的で見たかった映画。

ロークの演ずるランディ・ロビンソンは、80年代にマジソン・スクエア・ガーデンでもトップをはったという『元』大物レスラーで、20年後の現在はトレーラーパークに一人で住みながら、ニュージャージーを中心に、小さな団体での試合を続けている…という設定。

そういうレスラー達は実際に多くいるわけで、数十人~二、三百人くらいしか集まらない小さな規模の試合や昔のファン狙いのサイン会に参加したりしてなんとか生計を立てようとする。

そんな状況を、ドキュメンタリーっぽく描いていて、シーンの一つ一つもだが、話の内容も現実的過ぎるくらいで、業界の悲しさを表現している。出演してるのも、それこそニュージャージーやフィラデルフィアの小さな団体を中心に活躍する現役レスラーがほとんど。

ロークはこの映画のために、かつてWWFで大人気だったサモアンズの片割れで、ザ・ロック(ドゥエイン・ジョンソン)の叔父でもあるアファ・アノアイからトレーニングを受けたらしい。映画を見てると、途中でロークが俳優というより、本当に元レスラーっぽく見えてきた。

プロレスファンならもちろん見るべき映画だが、うちの嫁さんも涙を流しながら見てたところを見ると、ファンじゃない人達にも薦めれる作品なのかもしれない。

ただし、流血するシーンが結構強烈だし、やたらと女性の裸が出るので、あしからず。


38歳

[ 未分類 ]
2009年1月23日 金曜日

普通に仕事して、事故の後遺症のためのリハビリに行って、いつものように毎週金曜夜の祈りの会のために教会に行って、うちに戻って来てビール飲みながらモツ炒めをつついているという、楽しいことも、大きな問題も無いまま過ごした一日が終わろうとしている。

そんな自分も今日で38歳。

ここ数年、誕生日を迎える度に、武田鉄矢の『少年期』という曲が心に響いてくる。

人生振り返って、全く焦りがないと言ったら嘘になるかな。こんな時こそ、「Let it be」ってな気持ちで、すべてを神に委ねば…。


ブッシュの功績

[ 未分類 ]
2009年1月17日 土曜日

せっかく(?)のお別れ演説も、ハドソン川に奇跡的な不時着をした飛行機関連のニュースの影に隠れ、そのまま来週のオバマ就任につながりそうで、最後まで格好悪い現大統領。

やっと消え去ってくれるのかと、自分を含め国内外の多くがほっとしてる中、ジョージ・W・ブッシュの偉大なる功績について思い返してみた。

例えば。

えぇ~っと…。

なんじゃったけぇなぁ……。

あ。

一つあった。

自分が少しでも政治に興味を持ち始めたのは、ブッシュのおかげ。実はこれ、これまでほぼ無関心だった自分にとっちゃ結構凄いこと。

それを実感したのは、2005年6月、ニューヨークで、おそらく最後だと思われるビリー・グラハム宣教大会に行った時のこと。

『応援』に来ていたクリントン夫婦が紹介され、前大統領がスピーチを始めた。それまでクリントンのことなんて、なんとも思ってなかったけど、「この人が大統領だった時は、今よりもっとマシだった。」と思うと、思わず拍手を送っていた。

それだけ、とんでもねぇ大統領だったってことかな、ブッシュっつうのは。