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広島ブログ
ぶ~たれ: 2009年8月
日本滞在中は、母の携帯を使うことにした。自分が出る時に解約かな。
元々緑内障で目が殆ど見えてなかった母は、前回書いたとおり通話以外で携帯を使うことがなかったにも関わらず、唯一、仕事中の親父の写真だけは保存していた。
そして着メロは、自分が大好きなビリー・ジョエルの『Piano Man』だった。母は別にビリーのことって好きでもなかったはずで、そう思うと、人前なのに涙を流してしまった。
当分はこういうことが続くんかなぁ…。
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お別れは突然やってきた。
前日の夜には、父と、盆帰りをしていた弟のために、肉じゃがを作り、三人で夕食を共にしたと言う。
日本から、緊急入院なので帰ってきてほしいと連絡があり、飛行機の予約と荷物の準備を済ませ、とりあえず寝ようとした時、再び日本からの電話で、最も聞きたくない一報を耳にした。自分以外の家族はみんな、その瞬間その場にいた。自分のことを待ってくれなかったのは、おそらく一番自分が取り乱してただろうと思われたからなのかもしれない。
病状が酷く言葉を上手く発せない父は、「全部終わったんよ。どうでもええがの。」と口では強がってた割には、病室を出るまで、彼女の手を離そうとしなかったらしい。そして彼女も、電話で連絡すること以外は携帯の使い方をあまり知らなかったようだが、本人が撮ったと思われる、事務仕事をしている父の横顔の写真が一枚だけ、大切にされてるかのように入っていた。
合計約20時間の旅を終え、夜11時頃自宅に着き、すぐに自分の育った教会に向かった。前回この教会に来たのは昨年7月、Happy Hourのコンサートの時。今思うと、あの時、彼女の大好きなサイモンとガーファンクルの曲を演奏できて、本当によかったと思う。
姪の一人が髪を染めたり化粧してくれてたとはいえ、棺の中の彼女の顔は、マジで可愛いと思えた。だが元々『超』が付くくらいの天然だ。今にも、事態を把握せず、「あれ…?」とか言いながら起きてきそうな気がした。長旅直後の自分には、現実のものだと思えなかった。
彼女も自分もクリスチャン。地上での最後の息は、永遠の命での最初の息。いつか再会できるのは判ってる。
でも、確かに健康状態が悪かったとはいえ、自分の心のどこかで、この町に帰ってくる度に彼女が喜んで迎えてくれるのがいつまでも続くという、そんな錯覚というか、夢を見てた部分もあった。
葬式には、座れない人がいたくらい多くの人達が集まってくれた。
前の晩、牧師から、父が喋れないので自分が遺族代表挨拶、そして何か一曲演奏してくれないかということを頼まれた。
この曲しかなかった。本当は、弟のギターと競演したかったけど、あまりにも急だったんで、一人でピアノの弾き語りをした。
彼女が50年通い続けたこの教会で、多くの人達に囲まれながら、天に送り出され、本人も喜んでくれたと思う。
我家は、この世の基準から見ると、呪われてるんじゃないかと思われてもおかしくないくらい問題が山積み。でも、彼女も自分も、そして他のみんなも、この家族で幸せだった。
しばらくすると、またNYに戻り、彼女が目の前にいなくて当たり前の生活に戻る。今までどおり、いつでも実家に戻ると会えそうな、彼女が作った肉じゃがも一緒に喰えそうな、そんな気分になるのかもしれない。
彼女が長年使ってた鏡台の脇には、22年前自分が渡米するためにこの町を出発した時の写真が置いてあった。
今年3月に書いた証しを通して、生きている間に彼女に感謝できてよかったと思う。
でも、やっぱ面と向かって言いたかったな。
夢も思い出も含めて全部、「母ちゃん、ありがとう。わしも幸せじゃったよ。」って。
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身内の事情で、本日緊急帰国。一週間くらいかな。今回はちょっと、誰に会いたいとか、んなこと言ってる場合じゃないんで…。
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ブログを始めて以来愛用(?)していたMovable Type、バージョン4になってから、結構気に入ってたんだけど、CGIスクリプトが自動的にファイルやディレクトリを作成する際の問題がやたらとでてきた。chmodでchownで権限変えたり、.htaccessをいじったり、プロバイダのサポートとやり取りしたりで、他にもGoogleって色々やってみたんだが、お手上げ。
というわけで、思い切って、WordPressに変えた。自分以外ので、他に任されてるサイトでも使ってるんで、多少慣れてはいたが、これはこれで気に入ってる。
それはそうと、移行には時間かかった。
疲れた。
ビール飲もっと。
10年近く担当していた方が先月遠方に引っ越されたんで、今月からJCFN New Yorkで継続することになったVIPニューヨーク集会。
ゲストで招いた牧師が、スライドを使って、先日旅行で行ってきたイスラエルのことを話してくれた。みんな楽しんでたみたいだ。
前の担当者が目指していたのは、クリスチャンじゃない人達への伝道と、教会を超えたクリスチャン同士の交流。JCFN New Yorkも同じなわけで、うちらはそれに加えて、日本に帰る人達へ帰国後の信仰の面での準備をお手伝いをするってのもある。今後も、この月例集会を基にJCFN New Yorkの活動をどんどん広げていかなければ、と思った。
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