一ヶ月

[ 家族 ]
2009年9月15日 火曜日

母が天に召されたのが8月14日。

帰国中ずっと忙しい毎日を過ごしていた自分は、先週水曜に帰ってきてからも時差ボケと戦いながら、やり残した用事を終わらせようとしたりで、一ヶ月なんてあっという間だった。

両親を潰した連中を恨むのは簡単。でも、そんなことは神様はもちろん、色んなことの犠牲になって死んでった母も望んでないと思う。この数日は、そういう連中のことを思い出して怒ることで時間を無駄にするくらいなら、母のことを思い出したり、父を含む日本の家族のために祈るよう努力をしてきた。

今でも時々『ツボ』に入って泣きまくることもあるが、昨日あたりから、母のことを思い出すと、心に何らかの安らぎを感じるようにもなった。

ある人は、若い時にお母さんを亡くし、悲しみから抜け出すのに5年かかったという。

自分の場合はどのくらいかかるんだろうか。


VIP9月集会

[ ニューヨーク / 信仰 ]
2009年9月14日 月曜日

今月のVIP集会は、アメリカ人でありながら、日本の神学校に行き、その上奥さんの家に婿養子に入り、奥さんの姓を名乗る、ちょっと変わった経歴の牧師によるメッセージだった。彼の話を聞いたのは初めてじゃなく、情熱も入ってて、個人的にも気に入っている。

仕事で疲れてるうちの嫁さんも、ちょっと無理やり誘ってみた。もしかしたら、勇気付けられる話になるんじゃないかと。実際そうだったみたいで、誘ってよかった。そして、未だ気分的に混乱が続く自分にとっても、直接じゃないが、気合を入れてくれるような話だった。

集会後には、『傷心モード』の自分のために、みんなが祈ってくれた。

今年の集会はもう12月までゲストスピーカーが決まってる。感謝すべきことだ。


母ちゃん

[ 家族 ]
2009年9月10日 木曜日

わしが何歳の時の写真かわからんけど。


故郷

[ 旅行 ]
2009年9月9日 水曜日

今日、11:00am頃の便でJFK空港に到着。心身共に疲れまくってるが、明日は早速朝から仕事。

飛行機の中では寝れないんで、色々考えてたんだけど、自分の故郷って、帰りたい理由がだんだん減っていき、帰りたくない理由が増えてきている。そのうち友達と教会以外、帰る楽しみなんてなくなるだろう。あの町の自然はいいんだけどね…。

世の中には、転勤族の親を持つ子供達のように、自分の故郷なんてどこだかわかんないっていう連中も多い。ちゃんと生まれ育った家が存在していたってだけでも感謝するべきことだと思う。と同時に、色んな意味で『家』というものに拘り過ぎるのは、日本人の良さでもあり、もちろん多くの問題の原因でもあると、改めて実感できたような気がする。

自分は、最初に渡米する前、親父から、「いつでも戻れると思うくらいなら、最初から出て行くな。世界のどこにでも自分の墓を用意できるような気で行ってこい。」って言われながら日本を去った。『長男』だとか『後継ぎ』だとか言ってくる人も時々いるが、今や人生の半分以上をこの国で過ごしている自分にとっては、(古い?)日本の価値観を押し付けられてるだけに過ぎない。それ以前に人の人生に関して色々言うのって、無責任なことだって、判らんのかなぁ。これまでアジアやアフリカの国々に自分達の考え方を強要してきた欧米人達となんら変わらないわけで、結構うざい。

『拘り』ってのは、物事の基盤をしっかりさせるためなら持つべきなのかもしれないけど、束縛の原因になるなら捨ててしまった方がいいことも多いと思う。

結局、『故郷』や『家』、『伝統』、全てそういうことなのかも。


出発

[ 旅行 ]
2009年9月8日 火曜日

今日の昼過ぎ、この町を発つ。成田発の便が明日の朝なんで、今夜は東京で一泊。これまでゆっくりできなかったんで、少しでも癒してくれそうな人と飲みに行くつもり。

今回の滞在では、本当に色んなことを学んだ。

が、とにかく疲れた。

一昨日(日曜)には、親戚4人が、午後に来てくれと頼んでたにも関わらず、正午に来たもんで、教会でみんなにゆっくり挨拶する暇もなく、急いで家に帰るはめになった。母ちゃんの葬式には来なかったくせに、お金の話になると、わざわざ関東地方から来る暇はあるらしい。それも、まだ死んでもいない婆ちゃんの遺産とか墓についての話だ。既に、他の人達に裏切られたりだまされたりして、弱り果ててたうちの両親に、追い討ちをかけたのがこの件だってこと、わかってないらしい(まぁ、わかってても、金の方が大事なのかもしらんが)。せっかく最後の日曜、家族でゆっくりしたかったのになぁ。母ちゃん死んで間もないし、親父も弱ってて、心身疲れ果てるこの家族に、よくまぁ平気で乗り込んでこれるもんだ。

我が家としては、金も無いし、母ちゃん死んだし、これ以上失うものがない中、最大のオファーを出したのに、すごい細かいことを並べ挙げケツの穴の小ささをさらしたうえ、親父の主旨を理解できてないまま勝手に怒って出てった。まぁ、いつかはその馬鹿さ加減を笑ってあげれる時が来るんだろうが、自分は現時点で、怒ってるってよりも呆れてるってのが正直なところ。

他にも今回は、今まで以上に感謝するべき人達、本来ならもっと思い切って恨むべきなんだろうと思える人達ってのが、これまでよりも更に明確になったと思う。

昨日、通帳を記帳するのに色んな銀行を歩いて周ってたところ、自分が小学校5・6年の時に担任だった先生にバッタリ会った。二十数年ぶりかな。姉の担任でもあった人じゃ。出発前日、疲れ果ててた自分の前に現われてくれて、気持ちが多少落ち着いたというか、やっぱ神様は少なからずとも心の癒しを与えて下さるんだと感じた。

親父の状態も思わしくない。いつまでこの町にこの家が存在し続けるのかもわからん。今後、故郷に帰ってくる機会が何度あるかもわからんし、親父に何度会えるのかもわからん。かなり複雑な気持ちでここを去るが、この辛かった滞在も、全て神様が益としてくださると信じるしかない。