夢で逢えたら

[ 信仰 / 家族 ]
2010年2月27日 土曜日

夢でもし逢えたら
素敵なことね
あなたに逢えるまで
眠り続けたい

…という、かなり多くの人達にカバーされてきた大瀧詠一の曲がある。

昨年夏から、これまで何度も母の夢を見た。もちろん、毎回いい気分はしなかった。

昔の我家の一場面のように、自分が居間でテレビを見ている最中、外から帰ってきて台所越しに声をかけてくる母に、何事もなかったかのように返事する自分。

別の時には、いかにも「実は死んでなかった。生きててよかった。」というのもあった。目が覚めて、現実に直面して、ぐっすり眠る嫁さんを横に、思わず声を出して泣くこともあった。

最悪だったのは、前回のやつ。

父も約一年前からある病気に苦しんでるんだが、母がいなくなり独りになった父に、居間で自分が色々提案をしていたら、台所のテーブルに座ってる母が、「父ちゃんのことばっかり心配して、わたしにゃぁ、何も言うてくれんのん…?」と愚痴る。「いや、母ちゃん、もう死んどるんじゃけぇ。」とか「母ちゃん、もうすぐ死ぬんじゃけぇ。」とか、どう説明していいか、戸惑ってる間に夢から覚めるという、結構酷い夢だった。

でも今朝目覚める前に見た夢は全然違った。いや、夢の内容というより、自分の気の持ち方に変化が訪れたのかもしれない。

実家で経営する店の前にいる自分。故郷の田舎町は、人通りがかなり減った現在とは違い、昔の様に活気があって、人も車も多い。

店の前には、姪(姉の長女)も立っている。「今からねぇ、*****ちゃんが、飲みに連れてってくれるけぇ、待ちょうるんよ。」
現実では、その人は我家と絶縁状態。っつうか、正確には、うちらが絶縁したがってるってとこか。だが、夢なもんで、(奇跡的な)和解があったんだろうな、と変に納得する自分。姪は、普段よりか、いかにもタバコでも吸ってるかのように声がしゃがれていて、早速その人の悪影響があるんじゃないかと、ちょっと心配もしたりした。

店に入ると、姉が他の子達を含む数名と共にテーブルを囲んで、何かの作業をしている。両親が加盟していた某全国チェーンの伝票を整理しているらしい。

(だが、実際にテーブルの上に並べられていたのは、NY周辺の日本人なら誰もが知っているベーカリーチェーン『Parisienne』のピンクっぽい伝票。でもこれまた夢なもんで、妙に納得している自分。)

挨拶代わりに、「みんなで何しょうるん?」と問いかけてみた。みんな、シカトかいな。

そしたら、こっちに目を向けずに、作業を続けながら、「****(チェーン名)のをしょうるんじゃが。」と一言。

母ちゃん、生きとったんか…。思わず抱きつく自分。

「久しぶりじゃなぁ。」と母。

「何言ようるん。何回も会うとるがな。」何故か今回は、この時点で夢だと判っていた。

「そうじゃったかなぁ。」相変らずO型天然の母。

「そうじゃがな…。」この時点で夢から覚めそうってのが判ってた。抱きついたまま、「また何回でも会おうな。」と繰り返す自分。

母からの返事はなく、自分もどんどん目が覚めていく。でも、なんか今回は寂しくなかった。

これまで、いつか天国で会えるって、理屈では判ってたとはいえ、悲しくなったり、寂しくなることも多かった。

いい気分で目が覚めたのも、もしかしたら今回だけかもしらん。

でも、これまでのことを思うと、ちょっと前進できたような気がする。

いつか再会できるのを、やっと、心から楽しみにしてるみたいな、そんな気がする。


また雪

[ ニューヨーク ]
2010年2月26日 金曜日

今月前半のより、今回の方がすごかった。

実は、この写真を撮る前に、大きな枝が車の前方ギリギリに落ちてた。ダメージはなかったが、もうちょっとずれてたら、結構とんでもないことになってたかも。この時点でも、雪の重さで枝が低くなって車に触れとるし。

数年前、3月後半か4月上旬に降ったこともあったし、これでこの冬は最後ってこともないんだろうな…。


長崎県知事選

[ 未分類 ]
2010年2月22日 月曜日

あまり政治ってよくわからんのだが、とりあえず得票結果を。

  1. 316,603 中村 法道
  2. 222,565 橋本  剛
  3. 98,200 大仁田 厚
  4. 30,902 押渕 礼子
  5. 21,291 深町 孝郎
  6. 6,634 山田 正彦
  7. 2,889 松下 満幸

自民・公明両党が支援した中村法道(前副知事)が、民主など与党3党が推薦した橋本剛(元農水官僚)に大差をつけて当選。ここでも調子悪いか、民主党。

それより個人的に注目したのは、大仁田がなんと10万票近かったってこと。ネタ元のブログでも書かれてるとおり、自分も大敗かと思ってたが、なかなかの健闘なのでは?

それよりも、見事に最下位の、このおっさん。

昔はよく比例区選のNHKでの政見放送で、やたらととんでもないのが出てて面白かったが、まだこういうおっさんもおるんじゃな。


落語

[ ニューヨーク ]
2010年2月21日 日曜日

夕べは友人の誘いで、カーネギーホールへ。桂小春団治とかいう落語家の公演だった。

もともと演芸の系統は嫌いじゃなく、漫才でもどちらかというと古い方が好きだったりして、日本にいるころはよくテレビでも漫才とか落語をやってると、チャンネル止めてた。だが、生での落語は初めて。カーネギーとはいえ、小さい方のホールだったんだが、なんと我々夫婦は前から二列目。

主役本人が三回、他にも三人出てきて、いろんなスタイルってのが楽しめた。『上方』なんで、関西弁ってことで、それもまたよかった。

ただ、中にはオチがあまいのがあったが、後で詳しい人に聞くと、元々そういうネタなんでしょうがなかったらしい。

次回いつかわからんが、また行こっかな。


We Are The World 25

[ 音楽 ]
2010年2月13日 土曜日

1985年にアフリカ飢餓救済のためアメリカのアーティスト達が集まって録音し、リリースされた『We Are The World』。今年で25周年ってことで、現在売れてる全く違う面子で2月1日に録音されたばかりのリメーク版。

全然期待してなかったし、実際、オリジナルのインパクトを超えるのは無理だろう。

それに、マイケル・ジャクソンの追悼ってのは、もうええ加減飽きた。去年の紅白でも、忌野清志郎はもちろん、加藤和彦や森繁久彌といった日本の芸能界に貢献しまくってきた人達には名前を挙げるだけで、既に時間取りまくりのジャニーズ連中が、これまたマイケルのコーナーやったりで、かなりうんざりした。

とはいえ、今回のリメイク、アフリカじゃなくハイチ向けってことで、結構アレンジも変えてあって面白かった。

トニー・ベネットも出てたり、ヒップホップのパートもあったり、最後の方でジェイミー・フォックスがレイ・チャールズのパートを真似したり、意外にメアリー・メアリーのパートも多かったりで、実は楽しんだってのが正直なところ。