Kirk Franklin @ Kings Theatre

[ ニューヨーク / 信仰 / 音楽 ]

月曜の夜にテキサスの旅行から戻ってきたばかりだというのに、夕べは遥々ブルックリンまで夫婦で電車で一時間半かけて、友人と三人でカーク・フランクリンのコンサートに行ってきた。何度も彼の演奏は聴いてるが、他の人達との共演が多く、ソロのコンサートは久々。

開演前に、会場のすぐそばのジャマイカ料理屋『Delroy’s Cafe』で夕飯。サービスは親切ながらもちょっとヘタレっぽい部分があったが、メシは旨かったんで、付近へ行く機会のある人には是非お薦めしたい。

11月に発売されたアルバム『Losing My Religion』のためのツアーというよりも、デビュー以来過去20年のハイライトといった内容で、これまでのヒット曲は殆ど演奏していたと思う。

要するに、初期のヒップホップを中心としたものから、その後のクワイヤ重視の曲、そしてここ数年のカーク本人のソロも入った、色んなスタイルの音楽によるコンサートで、内容としては、かなり豊富だった。

これまで聴きに行ったゴスペルコンサートの殆どは、当然のことながら、演奏を楽しむ以上に、神への賛美のための集会といった雰囲気が強いわけだが、カークのコンサートに関しては、今回に限らず、自分の神に対する信仰の再確認だけではなく、「自分自身に素直になり切れているか」ということが問われる。

前日までの五日間のテキサスでの滞在が、単に昔住んだ土地に訪れ旧友達に再会できたということ以上に、それを通して神が何かを語ろうとしているんじゃないかという気がしてるんだが、翌日のコンサートが、なんとなくその続編のようにも思える。

Jesus loves y’all.