(自称)タイガーマスク推参!

[ ニューヨーク / プロレス / 信仰 ]
2011年1月24日 月曜日

普通は『参上』とか『登場』なんだろうが、「タイガー…」とタイプし始めたところで、ふと「ライオン丸見参!」に対する「タイガージョー推参!」を思い出してしまった。もちろん再放送でしか記憶がないが…。

今、日本ではタイガーマスクブーム。『伊達直人現象』が全国で起こっている。漫画でタイガーマスクの正体だった伊達直人を名乗り、匿名で全国各地のこども関係の施設に寄付がされてるのだ。

だがアメリカには、それよりもっと前からタイガーマスクを名乗り、米国各地の日本人クリスチャン達を賑わしていた男がいた。それも二代目タイガーマスク、故・三沢光晴からもらったというマスクを被って。

(自称)タイガーマスク』なる者が、一部のプロレスファン達の間で噂になったのは、去年の7月下旬、ニューヨーク・タイムズ紙の第一面に、あのアブドーラ・ザ・ブッチャーと共に写真に載った時だ。

Abdullah the Butcher on New York Times

写真だけではなく、実際の記事の中でも「Tiger」として紹介され、ある有名なプロレスニュースブログでもネタとして取り挙げられた。本人曰く、ブッチャーは「アトランタの親父」らしい。

その(自称)タイガーマスク、昨日うちの教会の礼拝に二度目の登場。じゃない、推参。

(自称)タイガーマスク、NYJCに推参!今回の目的は、こども達にプレゼントということで、礼拝前に30分程行なわれる、こども向けの礼拝に乱入、「しっかり勉強せえよ」ってことで、色鉛筆セットを教会に寄付。「元祖は俺やろ!? でもランドセル買う金ないしなぁ…。」と、日本でのブームを黙って見てるわけにはいかなかった。

Abdullah the Butcher House of Ribsよく見ると、この寒いのに、ブッチャー経営のレストラン『Abdullah The Butcher House of Ribs』の非売品Tシャツを着ている。「昭和ですから。暖かい格好なんかしてると、鬼軍曹(長年新日本プロレスで若手の育成に貢献した故・山本小鉄)に怒られるんで。」と一言。礼拝中も、しっかり聖書を読み、牧師の話にも(多分)ちゃんと耳を傾けていて、奇怪な格好とは裏腹に、あくまで真面目な態度だった。

礼拝後は、教会でみんなと軽く(?)昼食を済ませ、次の目的地であるニュージャージー日本語キリスト教会の午後からの礼拝へと旅立っていった。


わしだけかのぉ…。

[ わしだけかのぉ…。 / プロレス ]
2010年11月30日 火曜日

アメリカで人気のコメディアン、

ジョージ・ロペス

ジョージ・ロペスを見る度に、

ドン・ムラコ

元プロレスラーのドン・ムラコを思い出すのは。


ECLL in Jamaica, NY

[ ニューヨーク / プロレス ]
2010年11月22日 月曜日

夕べは、クイーンズでルチャリブレ(メキシコ流プロレス)があるってことで、友人達と四人でジャマイカという町まで行ってきた。ECLL (イーストコースト・ルチャリブレ)という団体。

会場のクラブ・アマズラは、かつてジャマイカ・アリーナという名だった会場で、昔はプロレスやボクシングのテレビ中継も定期的にあった、ニューヨークでの格闘技史においては重要な場所だった。

開始は3時からということだったが、大抵インディ団体の場合は、多くの面で段取りが悪いんで、時間どおり始まるだなんて、こっちも思っちゃいない。そのうえ、よくアメリカでは、『メキシカン・タイム』という表現が使われるくらい、あっちの国の人達は、時間どおりに行動しないという印象が強い。案の定、試合が始まったのは、4時近くなってから。驚くのは、客の多くも、そのくらいの時間に来たってこと。

最初の方は結構つまらん試合が多かったかも。テレビ録りだったのか、やたらと2回も3回も出てくる選手がいたし、途中で飽き始めてたってのは事実。

でも休憩ちょっと前くらいから、だんだんと面白くなってきた。

休憩が終わり、何試合か続いた後、トーキョー・モンスターなる選手が登場。最初は、アジア風の覆面を被ったルチャのレスラーが出てくるのかと思ってたが、結構でかいアジア人で、背中の上の方やコスチューム、リングシューズのあらゆるところに、下手な字で『ポール』って書いてあるんで、まぁ、ポールさんって人なんだろうなと思った。なのでこっちも、「Come on, Paul!」とか、それっぽい野次を連発。周りのメキシコ人の観客が「メヒコ! メヒコ!」と、相手の選手を応援する中、観客を睨めつけ「ハポン!」(“Japon” = スペイン語で『日本』)と叫ぶ。思わず、「No, you are not!」と思わず野次ってしまった自分。でも聞こえてなかったみたいだ。つまらん。(笑)

最後に近づくと、女子のシングル戦があった。アマンダっていう合計三回も試合した選手と、対するは吉本女子プロレス『Jd’』にいた坂井澄江。まぁ、実のところ、彼女が出場するから行ってみたというのが大きいかも。アメリカの東部で活躍する日本人の女子選手ってことで、前々から気にはなってたからだ。周りの反応を見てても、彼女が結構会場を盛り上げてた数名の中の一人だったような気がする。一応悪役だったんだろうけど、笑いもとってたし、拍手も多かった。やっぱ、日本人は一味違う。

坂井澄江 vs アマンダ

メインエベントは、メキシコではとりあえずビッグネームのマスカラ・サグラダとシェン・カラス・ジュニアのシングル戦。まず、最初に入場したのはカラス。なんとなく、膝が悪そう。先月34歳になったばかりのはずだが、腹の出方が凄い。もしかして本当に足が悪く、まともに練習できてないのかも。もっとおっさんのサグラダ(51歳?)の方が、よっぽどコンディションが良さそうに思えた。二人ともマスクなんで、それだけ見てると、絶対カラスの方が年上にも見えそうだった。試合は、他と比べてスローだったが、その分イスとかテーブルとか使ってて、みんな盛り上がってた。

途中本当に眠くなったが、その後、坂井選手とゆっくり話すこともできたし、終わってみるとなかなか楽しい興行だった。

ところで、ルチャというと、全国的に人気が出だした頃の『みちのくプロレス』を盛り上げていた愚乱・浪花が、先月34歳の若さで亡くなってたらしい。先日のジョー樋口といい、相変わらず悲報が続くなぁ。RIP..


11月29日追記:

そのシェン・カラス・ジュニア、夕べメキシコで、彼女と二人で死体で発見されたらしい。殺人だとか。なんか、妙な気分。RIP…


Dragon Gate USA in New Jersey

[ ニューヨーク / プロレス ]
2010年10月31日 日曜日

昨夜は、友達夫婦と三人で日本のプロレス団体『Dragon Gate』初のニュージャージー興行に行ってきた。会場では、もう一人別の友人とも待ち合わせ。この彼が結構、プロレス界で色んなコネを持ってて面白い。

試合開始前に、一部のレスラー達によるサイン会みたいなものがあった。そこには元横綱・曙の姿もあり、せっかくなんで一緒に写真も撮ってもらった。でも横綱は前半の試合で数分でアメリカ人選手に負け。わざわざアメリカまで呼んどいて、こんな扱いでいいのかどうか疑問もあったが、多分今後へのつながりがあるんだろうなという展開でもあった。

CIMAや堀口元気、鷹木信悟、BxBハルクなどの、ドラゲーのスター選手達に加え、オースチン・エイリースやジミー・ジャコブスといった、この近辺のインディの常連らの試合も見れた。

一番楽しめたのが、メインイベントの吉野正人とYAMATOによるシングル戦。個人的には、結構YAMATO気に入ったかも。

通常、この辺で試合を見に行っても、日本人が出場するのは多くて3~4人。でも今回は大半が日本人だということもあり、それも日本で今一番多くの選手を抱えてる団体なので、充分試合も楽しめた。やはり日本人同士だと、レベルが違う。

試合後は、友達の紹介で、ドラゲー専務の木戸氏やCIMAを紹介してもらったり、テキサスの大学時代時々一緒に飲んだことがあったプロレスジャーナリストの鈴木氏らと少し話すことができた。

そのうちブルックリンでも興行を計画してるらしい。そっちの方が、うちから近いんで行き易い。


WWE @ Madison Square Garden

[ ニューヨーク / プロレス ]
2010年9月26日 日曜日

一昨日、会ったことない人から、「今週末のWWE行きませんか」という誘いのメールが来た。

実は、その人のブログを見たことがあったので、了解し、夕べ、マジソン・スクエア・ガーデンまで行った。西海岸から引っ越して来たばかりで、あっちの、ある牧師が、自分のサイトを見たことがあるらしく、NYにプロレスファンのクリスチャンがいるから…ってことで、会うように薦められたらしい。

7:30pmからの試合だったんで、それまで、6:00pmの開店から、大将もプロレスファンである六明社で待ち合わせをし、軽く飲んでガーデンまで向かう予定が、案の定、三人で話が盛り上がり、7:30pm過ぎて、会場に向かった。

中段くらいのセクションの最前列なんで、前に人が歩いてたりしたけど、結構見易くていい席だった。

今回は、テレビ中継じゃなかったので、満員じゃなかったが、その分、余計な『お芝居』がなく、殆ど試合のみだったんで、期待してたよりも楽しかった。むしろ、普段行ってるインディの興行の『甘さ』を改めて実感した。さすが、世界最大のプロレス団体となると、話が違う。でも、一緒に行った人は、隣でしっかり寝てた。

試合後は、彼がよくいくというタイムズスクエアのバーで、UFCのPPV中継の最後の4試合を見た。メインエベントのフランク・ミア対ミルコ・クロコップ戦、最初からミルコが勝たないと思ってたけど、実は、途中から、もしかしたら勝つかも…って思った。

が、結局最後はあっけなく膝を食らって敗北。

ちなみに、ニューヨークに長年住むプロレスファンとしては、ちょっと恥ずかしい話なんだが、実は今回が、ガーデンで初めてのプロレス観戦。テレビ中継だと、サインを持ち上げてるファンが多いという印象があって、どうせ行ってもちゃんと見えないんじゃないかなという気がしてたからだ。でもテレビ無しなら、また行ってもいいかも。

色んな意味で充実した日だったと思う。