NOAHも悪くない?

[ プロレス ]

1990年代の全日本プロレス(1972年、故・ジャイアント馬場により設立)は、四天王時代と言われ、三沢光晴川田利明小橋健太田上明の四人がトップとして活躍し、試合では激しい攻防や、60分時間切れ引分けってのも頻繁にあり、かなり盛り上がっていた。だが、1999年1月の馬場の死後は、会社内で色々もめてたらしく、2000年に川田と淵正信の二人を除いた全選手が離脱し三沢を社長として『プロレスリングNOAH』を設立した。

確かに全日の四天王時代って、いい試合をしてた。アメリカのプロレスマニア達の間で三沢や小橋の人気が出てきたのもあの頃だった。でも、生観戦はもちろんできず、たまにビデオで見るしかない自分にとっちゃ、いつも同じ面子で同じ内容の試合をしてる様にしか見えず、正直言ってあまり楽しんではなかった。あんなに激しい試合をしてても、いつも同じことをやってちゃ、自分にはマンネリ化してしまったようだ。でもNOAHになってからは、若い選手も伸びてきたし、時々見るようにしている。

先週うちの教会に来てるKさんから、アメリカのRing of Honorという団体の10月のNY大会の試合のDVDを借りて、小橋がサモア・ジョーという今人気が出てきてる選手とやったのを見たが、一緒に見てた友達と嫁さんと三人で盛り上がってしまった。小橋は、NOAH設立後長期負傷欠場が続いたけど、相変わらずいい。

夕べビデオで見たのは、先月日本で放送されたもので、天龍源一郎や佐々木健介、鈴木みのるといった団体外の選手が出てた。天龍は、色んな団体を渡り歩き、フリーになってからはずっと好きな選手の一人だったが、他の二人も最近気になってる選手だ。彼らについては、近いうちにまた詳しく書くとする。

鈴木に関しては、UWFやパンクラスといった違うスタイルの団体で育ったにも関わらず、デビューした新日に再び参戦し始めたころから、色んな意味で上手くて面白いと思ってた。天龍と三沢、健介と小橋の激しく打ち合う絡みもかなり楽しめた。

…あれ?
三沢や小橋以外の、NOAH所属選手の印象があまりねぇぞ…? もしかして、自分が楽しんでたのは、彼らが団体外の選手とやってたからか?
いや、去年の東京ドームの小橋と秋山準の試合には、久しぶりに感動した。あれはホンマによかった。

だがそれもまた小橋絡みか…。

いずれにせよ、元々新日本プロレスのファンである自分が見てても、最近はもしかしてNOAHの試合の方が面白ぇじゃねえかと思うと、ちょっと悔しかった。