妙で、尚且つ貴重な経験だった。
Yonkersのダウンタウン近辺という、今ではNYCの一部くらい危ない地域での演奏。事実車を進めていくごとに、「おいおい、こんなとこで演るんかいな…」ってな気分になってきた。
とはいえ、多少、前回のTuckahoeで行なわれたストリート・フェアの様なものを想像してた。
確かに前回同様、一ブロック道路を閉鎖し、ある程度の数の露店もならんでたが、小雨だったせいか、人も少ない。主催者に、うちら以外に何組出演するか聞くと、二組だという。なんか前回の10組以上とは全然違う。もっと多く出演予定だったらしいが、雨が降りそうなんで、キャンセルされたとか。
小雨なので、持参の電子キーボードが濡れないようにテントの中で演奏することに。用意されてるはずのものもされてなく、バタバタ準備したまま本番。それも、途中で電源が二度落ちた。驚かなかったが、演奏してる側としてはちょっとひっかかったなぁ。
全体的な演奏としてはよかったと思う。それなりの反応もあった。喜んでもらえたんで、素直に嬉しかった。
大事なのは、自分達がどういう状況で演奏するにしても、ちゃんと神様を賛美してるか、ってこと。
もう一つは、普段日本人が入っていけないコミュニティに、『コネ』無しでわざわざ呼んでもらって演奏できたってこと。
演奏後、牧師と思われる人と色々話した。今教会に使ってる建物、昔は公民館だったらしい。だから十字架が建ってないんか。隣接する家二件は、ドラッグが多かったらしいが、「祈り続けてたら、二件とも人が出てった」とか。また、雨に関しても、「雨だから中止なんじゃなく、雨が止むという信仰を持ってやらないと」とのこと。事実、小雨だったが、イベントが中止になるほどではなかった。そういう信仰、見習わないとね。
今後も、演奏する側としては、どういう状況でも演奏できるように、そしてどういう環境でも神様を賛美できるようになりたいと実感した。




