先月に引き続き、今夜もジャズを聴きにManhattanのSaint Peter’s Churchへ行ってきた。
とはいえ、今回は全く違うイベントで、なんと5pmから2amまで、色々なミュージシャンが交代で演奏し続けるというもの。入場料$20で、入退場いつでもいい。おまけに教会内では食事も安値で用意されている。
自分達が行ったのは7:30pmごろ。その時は、ピアニストの婆さんが演奏してる最中だったが、これがまたシブい。その後に続いて演奏した人達を見ると、なんか5pmの開演から来てりゃよかったって感じだった。
教会内で用意されていたもので軽く食事を済ませて、礼拝堂に戻った時に演奏していた二人が、これまたすごかった。トランペットとピアノのコンビなんだが、ピアノが良すぎて、トランペットも悪くないのに『普通』に聴こえてしまうくらい。独特な演奏で、凄いピアニストだと思ったんで、演奏後名刺をくれるように頼んだが、持ってないらしく、メモ用紙に名前と電話番号を書いてくれた。まだまだ無名の天才ピアニストってやつなんだろうか…と思って、うちに帰った後『Aaron Diehl』という名をネットで調べると、Julliardでジャズを専攻している学生らしく、NHKでも天才アーティストとして紹介されたとか。どうやらアメリカよりも日本での方が多少有名ならしい。
その他にもジャズとはいえ、色んなスタイルの人達が出てくるわけで、自分達が見た中では殆どハズレはなかったと思う。先月同様Harlem Blues & Jazz Bandも出てきたが、彼らの出番が一番盛り上がってた。
前回も書いたけど、$20でこれだけ色んな凄い人達の演奏を聴けるとは、やはりNYは素晴らしい。
来年はちゃんと5pmから来ないと、もったいない。





こんにちは(^0^)!アクビちゃんの友達で福山に住んでいるぴんちゃんです。ブログを読んでいると、すごく遠いNYなのに、少しだけ風を感じます(そんな気がするだけですが)。ジャズが聴けるのいいですね。アメリカ行ったこと無いから、住んでいないと体験できない話は、うらやましくもあり、憧れもあり、ブログ読んでいて楽しくなります。また来てもいいですか?
コメントありがとうございます。いつもお世話になってるようで…。
大したこたぁ書いてないんですが、またいつでも来てください。