せっかく(?)のお別れ演説も、ハドソン川に奇跡的な不時着をした飛行機関連のニュースの影に隠れ、そのまま来週のオバマ就任につながりそうで、最後まで格好悪い現大統領。
やっと消え去ってくれるのかと、自分を含め国内外の多くがほっとしてる中、ジョージ・W・ブッシュの偉大なる功績について思い返してみた。
例えば。
えぇ~っと…。
なんじゃったけぇなぁ……。
あ。
一つあった。
自分が少しでも政治に興味を持ち始めたのは、ブッシュのおかげ。実はこれ、これまでほぼ無関心だった自分にとっちゃ結構凄いこと。
それを実感したのは、2005年6月、ニューヨークで、おそらく最後だと思われるビリー・グラハム宣教大会に行った時のこと。
『応援』に来ていたクリントン夫婦が紹介され、前大統領がスピーチを始めた。それまでクリントンのことなんて、なんとも思ってなかったけど、「この人が大統領だった時は、今よりもっとマシだった。」と思うと、思わず拍手を送っていた。
それだけ、とんでもねぇ大統領だったってことかな、ブッシュっつうのは。





そうね。。ブッシュさん。。
あ。彼を再選したのは私達だもん。でも。イラク戦争でもうダメになったけれど、ブッシュさんは結構チャリティーにも力を入れていたみたい。ブッシュさんが援助金に力を入れたお陰で助かったっていう国も少なくは無いとかとテレビで見たことがありました。その保守派のTV番組ではなく、中立を守った見解だったので信用できるかな? 私はブッシュよりチェイニーの方が嫌いじゃw