批判するより…

他人の行動や言動を批判や否定するっつうのは、凄い簡単なことだと思う。

本来なら、まるで自分が何様のつもりで否定するより、相手のために祈るべき。んなこたぁ、理屈じゃこれまでも判ってたつもり。

ビリー・ジョエルの『若死にするのは善人だけ』というカトリックを茶化してる曲の中に、訳すると「(僕のことを否定している)君のお母さんは、僕のために一度だって祈ってくれたことがあるのか?」という歌詞があるが、まさに自分自身がそんな感じなのかも。

「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」

新約聖書 ヨハネによる福音書 8章7節

いつも頭にあるこの言葉だが、今日は色々あって、再認識させられた。

何があったかは、これまで自分が誰のことを批判してきたか判ってしまうので、ここでは書かないが…。

結局、自分もまた他人のことを裁ける器じゃない。

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