| 「わたしはあなたに命じたではないか。 強くあれ。雄々しくあれ。 恐れてはならない。おののいてはならない。 あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、 あなたとともにあるからである。」 旧約聖書 ヨシュア記 1章9節
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先週の礼拝でのメッセージでも多少触れたが、最近、「よくまぁここまでクリスチャンとかいう連中がうちの教会のことをバカにできるもんだ」と思えるような、凄い腹立つというか、悔しいことがあった。詳しく書くと、告発してるように思われるんで、ここでは避けよう。
毎日、落ち着いて祈ろうにも、ついつい『加害者』達に対する攻撃的な気持ちばかりが出てきていた。祈ってる最中、何度も「大丈夫だから」という声が聞こえたような気がしたけど、その度に「自分が、神様にそういう風に言ってほしいだけだろ…」と否定してしまう自分がいた。よくない状況だってことは自分でも判ってんだけど、性格ってのもあんのかな、とにかく、長年この教会の運営に関わっている自分は、なかなか寝れない夜が続いた。
先週は教会外も含む色んな人達とそのことについて話し合うことがあったけど、やっぱここは、多くの人達に現状を伝えて、教会のためだけではなく、その『加害者』達のためにも祈ってくれるようにお願いしようと決めた。んで、夕べ、うちの教会から帰国してった人達を含め、多くの仲間達にメールを出した。
そしたら夕べは、特にみんなが即メールの返事をくれたってわけでもないのに、それまでの『よくない想い』というのが殆ど無く、久しぶりにゆっくり寝れた。それどころか、みんなが祈ってくれてるというのを凄く感じた。
そういうことがあったからかなぁ…。
今朝、毎週のとおり礼拝の前半でバンドと共にピアノを弾きながら歌のリードをやってたら、最後の曲のサビの部分で「げ、ちょっと待った。」ってな感じになってしまった。これまで何度も歌ってる曲なんだが、やはり今回は特別な感情があったらしい。
実は、礼拝前の練習の時も既にやばかったんで、礼拝が始まる直前にトイレで、「歌のリードしてる自分の声が詰まったら、賛美している会衆の気を逸らすことになるんで、助けてください。」って祈った。
最後ギリギリまで大丈夫じゃったんじゃがなぁ…。
サビを繰り返し始めた直後に、声は出なくなるし涙は出てくるし。
すかさず、バンドのメンバーではない音楽の相方が、それまで以上にでかい声で歌い始めてフォローしてくれたんでなんとかなったが。
主があなたの前を進まれる
強くあれ 雄々しくあれ
主がいつもあなたと共におられるから
しかしまぁ、こんなの初めてじゃ。当分この曲は外そっかな。(笑)





it was certainly God speaking to you.
Be blessed.
Be strong and courageous
He is with you and He is speaking to you.
Nora
感動しました。説教として観ただけでも素晴らしいと思いますが、この教会の一員として神に応答している田辺兄弟の姿がにじみ出ている内容で、神ご自身が田辺兄弟をこの教会にリーダーとして立てておられると思わされました。正念場のようですが、がんばってください。かげながら今後も応援します。
山本
山本先生
ありがとうございます。
「こりゃ、以外なとっからのコメントじゃのぉ…」というのが正直な感想です。(笑)
これもご縁ですね。
この歌、歌ってるとき、「ああ、これ、今の私に必要な事だ」って思った。
きっと賛美してる人たちはみんなそう感じていたと思う。