度忘れ

夕べ見た夢。というか、目が覚めたタイミングからして、今朝かな。

何かのイベントで、あるバンドが演奏している。ほとんどのメンバーは知り合い。

彼らのコンサートなのか、何か別のイベントの一部なのかは覚えてない。とりあえず、自分は最前列の端っこに座っている。

最後の曲を演奏し始める前、あたかもこの自分がメンバー紹介をする予定だったかのように、バンドのメンバー達が小声で、

「Hisaさぁ~ん…。お願いします…。」

「はぁ? わしがやるんじゃったかのぉ…。」

と疑いながらも、場をつなげなければならないため、立ち上がってマイクを持つ。

そこで、色々と度忘れ。

「○○さん、名字、何でしたっけ?」

観客爆笑。

だが、他にも、知ってるはずの名前も思い出せなかったりする。

それだけではなく、数名いるメンバーの中には、会ったことがない人もいるのに気づく。名前知らんぞ…。

場をつなぐどころか、最後の曲の前だというのに、みんなをドン引きさせて、場を白けさせてしまった。

焦りながら目を覚ます自分。

目覚まし時計を見ると、まだ5時じゃねぇか。もっと寝てぇな…。

やっぱストレスからかな、こんな夢を見るのは。

しかし、松田聖子や『島崎さん』とは違い、知人達だというのに、いくら夢だとはいえ名前を思い出せないとは…。

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