両方とも、自分が好きな飲み物で、人生を振り返ると、かなりの量を消費したと思う。
昨日、マンハッタンのお客さんとこへ向かうため電車に乗る前、ホームの自動販売機でボトルの水を買おうとしたら、なんと売り切れ。しょうがないんで、久々にコカコーラを買った。
実は、自分はCokeが大好き。でも、絶対体にいい訳がないし、事実、昔ほぼ毎日飲んでた時期に、当時の彼女(=今の嫁さん)に、心臓の鼓動が不安定なことを指摘され、かなり飲む頻度を減らしたら治ったという経験がある。今では数ヶ月に一度飲む程度。
しかし、材料一覧見てると、すげぇな。GMO(遺伝子組み換え)のはずのコーンスターチやリン酸が使われとる。もちろんカラメル系の着色やカフェインも体にはよくない。
こりゃ、頻繁に飲んでなくて正解じゃ。
さて、ビールはどうなんやら。酒類という意味では、当然飲み過ぎるとよくないわけだが…。
Organics.orgというサイトに、『今すぐ飲むのを止めるべきビール・トップ8』(英語)というページがあるのを見つけた。
8つの銘柄のうち、予想通り6つは、全米で安い値段で売ってるビール。全てGMOの材料やリン酸が使われている。
6位にランクされているGuinessについては、文中にもあるとおり、今ではGMOの異性化糖は使われてない。魚の鰾も使われてるらしいが、それがどう体に害なのかは、自分は知らない。そういう意味では、このリストからは外されるべきなのかも。
8位のPabst Blue Ribbonは…、見たことあるかも知らんが、飲んだことない。
それ以外の6つは、どっちにしても、おいしくないビール。
ちなみに、堂々(?)1位のNewcastle Brown Aleについては、この中でも唯一、余分の発がん性物質が入っているらしい。
このリストの下には、どちらかというと健康的とされるビールの一覧があり、自分がいつも飲んでるBrooklynブランドのビールや、これまた結構好きな Samuel Smithsが、オーガニック(完璧でもないらしいが)として挙げられている。オーガニックではないが、材料的に安全なものとしてこれまた自分が好きな Sierra Nevadaも挙げられている。
ちなみに、最近Brooklyn以外に好んで飲んでるのは、メーン州産のPeakという、オーガニックのビール。これもまた、なかなかおいしい。
先日の検査では、血圧もコレストロールもなんとかギリギリ、肝機能はOK。
んで思ったのは、もし、通常自分が飲む量のビールをコーラに置き換えてみたら、おそらく虫歯どころか、病気になってるかもな、ってこと。
だからと言って、ビール飲みまくるのを正当化できるかどうかは別だが。(笑)




