Festival of Praise @ Westchester County Center

先週の木曜、突然右の耳が痛くなり、医者に診てもらい、耳の中が腫れていることが判り、抗生物質と耳に注入する薬を処方してもらった。普段、薬は使わないようにしてるが、何かに感染しているらしいんで、とりあえず抗生物質は飲み続けている。これもまた、あまり内臓にはよくないんだがね…。

そんな状態なのに、今夜は、車で5分くらいのところにある会場まで、ゴスペルのコンサートに行ってきた。耳鳴りもするし、頭に響くんで、コンサートの騒音には耐えられないかもしれないんで、断念しかけたが、チケット買っちゃってるし、やっぱ行くことにした。

毎週日曜に教会へ行ってるとはいえ、色々忙しくしてるんで、落ち着いてゆっくり礼拝できるってことは滅多にない。だからこそ、多少金はかかるが、時にはこういうコンサートに行って、自分が好きな音楽を楽しみながら『礼拝』したいと思うことがある。正直、今、自分は色々と辛くて疲れてるし、ならば尚更行くべきかと。

自分の最も好きなゴスペル歌手のドニ―・マクラーキンが、フレッド・ハモンドと共演している『Festival of Praise』というツアー。ドニ―は数週間前に声帯に1インチほどの癌が見つかり手術、フレッドも膝の手術をしたばかり。この二人の共演で、こんな近所でコンサートやるなんて、なかなかない機会。

二人の話を聞いてると、もしかしたら、自分の状況なんか全然大したことないのかもしれない。とはいえ、人と比べてたらきりがないし、自分にとっては辛いことが続いてるのも確か。

その、自分が現在置かれている状況ってのを詳しく書くと、数名の人達のことを公に批判することになるんで避けるとして、今夜のコンサートは、信仰とか希望とか色んな面で、今の自分にとって、本当に必要だったと思う。

これで、多少気持ちを入れ替えて、明朝の礼拝に臨めればいいが…。

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