今朝、週一で行ってるお客さんのとこに向かうため、マンハッタンのグランドセントラル駅に11:26に到着予定の電車に乗った。
実はその前にも、もう一本電車があったんだが、急行で人数も多く、ゆっくり座れそうになかったんで、次の鈍行にした。その方がよく寝れるんで、そうすることが多い。
実際には、いつも寝れるのは、終点直前、電車がマンハッタンの地下に入って窓の外が暗くなってからのことが多い。だが、疲れてるせいか、今日はそれまでも寝たり起きたりで、全体的に寝てる割合が多かった。
いつもなら、グラセンに着いてもまだ寝てたら、車掌や他の客が起こしてくれるんだが、今日はそれがなかった。
気付いたら、電車は既に駅に着いてて、周りには誰もいない。その上電車のドアも開かない。
幸い、最前の車両に乗ってたんで、最前のドアまで行き、ドアを叩きまくってホームでだべってた車掌連中に見つけてもらい、ドアを開けることができた。
なんとかホームに出て、時計を見ると、12:38。一時間以上も電車の中に監禁されてたか…。
ここのお客さんには、毎週何時に来るか明確にしてなくてよかった。(笑)
自分の失敗って、ただのドジってだけじゃなく、同じ状況にいる人がいたら、声をかけてあげようと思わされる。今回のもそんな感じか。こういうことの一つ一つも神様に感謝していけたらと思う。




