今朝の夢

何故夕べじゃなくて今朝ってのがわかるかっつうと、2時か3時頃、(いつものようにリビングルームのソファ―でテレビつけたまま爆睡してた)ママが寝室にいないことに気付いたせがれが騒ぎ始めた後だったから。

何の用事か忘れたが、どこかのイベント会場に向かう自分。

会場に入ると、集まってた大勢の人達が、一斉にこっちを振り向く。その中の1人が言った。

「ヒサさん、何やってんですか? もう開始でしょ!?」

え? 今日は何だっけ?

よく見ると、会場の前の方に、日本から来たバンドのメンバー達2人が立っている。

え? コンサートって今日だっけ?

自分が司会らしいんで、早速前に出たら、まだ設備からして準備ができてないということを知った。

え? そっちも準備できてねぇの?

ボーカルの人に尋ねてみた。

「できそうですか?」

普段は人前で堂々としている彼も、焦ったような深刻な顔をして、

「やるしか…ないっすね…。なんとかしますよ。」

その隣には、普段は 笑顔のギターの人が、これまた下を向いたまま、深刻な顔をしている。

おいおい、まずいことになっとるなぁ。

でもその時、何故かしら落ち着くことができて、そして気付いた。確か、コンサートって来週じゃねぇか? これってまた、夢じゃねぇか?

その瞬間、目が覚めた。そうじゃそうじゃ、確かにコンサートは来週の話じゃ。

ここ数ヶ月の自分は、決して緊張感が全く無しってわけじゃないけど、何かの締め切りに追われてるとか、大きなプレッシャーの中で生活しているとか、そういうわけじゃない。だから、何故今朝こんな夢を見たのかは、正直分らん。

でも先日、10年ぶりに日本に帰国してきた友人が話してたことを思い出した。

そいつの妹が、これまでの人生で一番明るくなってたという。理由を聞いたら、カウンセラーが、よく見る夢について分析して、それが自分を再発見するきっかけになり、自分に自信が持てて、周りに対する振舞い方も変わったそうだ。

夢の内容によって、焦っているとか、何かに恐れてるとか、現在自分が置かれている状況や、どういう気持ちで生きているのかが分かることは確かに多い。だが、そのカウンセラーは、そういう夢の中で、自分が状況に対してどう対応したか知るという方が大事だという。言われてみれば、確かにそうかも。

今回の夢、焦りまくりながら目が覚めたわけじゃないことを考えると、自分も多少は成長したんかな。あまり説得力ねぇか。(笑)

そういうわけで、10月12日(金)夜、マンハッタンで日本から来るクリスチャンロックバンド、サルーキ=のコンサート開催。いつものように月曜のイベントじゃなく、今回はせっかくの金曜なんで、みんな来てな。

Jesus loves y’all.

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