忌野清志郎が喉頭癌と診断され長期入院になったらしい。予定されてたコンサートは全てキャンセル。
小橋健太や王貞治に続き、これまた自分にとって「時々気になる人達」の一人が癌・腫瘍だ。
最近でこそ大人しくなりドラマやCMに出たりで昔の毒気が薄れてきてたけど、でも日本音楽史にしっかり名を残す人物だと思ってる。
自分が渡米し、一年経った夏休みの帰国中にRCサクセションが出したアルバム『COVERS』は、反戦・反核、そして原子力発電所にも反対する曲が入ってたため、当時契約していたレコード会社、東芝EMIが発売をドタキャンし、それが全国で話題となり、古巣のポニーキャニオンに乗り換えてリリースした時は、発売直後にオリコン第一位になったと記憶している(間違ってるかもしらんが)。
その後の雑誌のインタビューで清志郎が、「日本にはロックってのはないんですよ。」と言ってたのが印象的だった。
まだまだ頑張ってほしいね。




