このブログもご無沙汰で、本当はそろそろ別の話題で書こうと思ってたんだが…。
2020年9月23日(水)。今年は世界中で多くの有名人達がこの世を去っているが、またもや悲報で朝を迎えた。
殆ど連絡を取ったこともなく、先方は自分のことを覚えてくれてるとも思えなかったが、以前、クリスチャンとしての信仰の証を書いて送ってきて下さた方が、昨晩他界したという。
1960年代から80年代にかけて、米プロレス界の3大団体といえば、NWA、AWA、WWF(現WWE)で、それぞれが世界タッグ王座を認定していた。その3大王座を奪取した唯一のチームがザ・ロード・ウォリアーズだ。
ウォリアーズは80年代、AWAとNWAの両選手権、そして当時日本のプロレス界でタッグ最高峰だったと言っても過言ではないインターナショナル選手権も奪取。更には90年代に入るとWWF選手権も獲得し、正にプロレス史に残るチームとなった。
そのロード・ウォリアーズの片割れ、『アニマル』ことジョー・ロウリネイティス氏が、60歳の若さでこの世を去った。
自分が長年運営しているプロレスのサイトには、プロレス界のクリスチャン達の信仰の証を幾つか載せている。長いこと更新できていないが、元々はスタン・ハンセンがクリスチャンだというのを思い出したので始めた企画だ。
もう18年近く前になるが、アニマルがクリスチャンだということをどこかで知った。ロード・ウォリアーズのウェブサイトか何かに連絡先があったので、ダメ元で「プロレスラーの証を集めているので、是非書いてほしい」と連絡をしてみた。
すると、なんと実際に本人が証を書いて送ってきてくれた。
タッグパートナーの『ホーク』ことマイク・ヘグストランド氏もアニマルと同じ頃にクリスチャンになったと聞いたので、アニマル経由でホークにも証を書いてもらえるかお願いしようと思っていたが、残念ながらホークは数ヶ月後他界。
今頃、天国で伝説的チームの再結成を楽しんでいることだろう。
一世を風靡した2人の魂の平安を祈りつつ。
RIP…
Jesus loves y’all.




