Ring of Honor in NYC

[ プロレス ]


こんなタイトルだと、何かの映画かと思われるかもしらんが、ROH (Ring of Honor)とは、米国北東部を中心に試合をしているプロレス団体の一つ。

夕べその、最近マニアの間で着実に人気を伸ばしているROHの試合を見に行った。前回の生観戦は2002年9月Manhattan CenterでのMLW (Major League Wrestling)以来だったので、3年半ぶりということになる。

昨年10月に、ROHがNew Yorker Hotelで試合をした際、好きなレスラーの一人、小橋健太が来たので、行きたかったが既に予定が入ってたので、残念ながら行けなかった。今回は、小橋が所属する団体Pro-Wrestling NOAHから、これまた最近気になってるレスラー二人、KENTAと丸藤直道が来るというので、行くことにした。

だが、前売り券を買う余裕がなく、昨日いずれにしてもManhattanに用事があったので、当日券を狙って、会場のBasketball City New Yorkに直接行くと、なんとかリングに近い席が取れた。売れ行きがよかったので、座席を追加したかららしい。

ROHはインディペンデント系の団体で、現在テレビ放送されてない米国の団体ではおそらくトップ。全米放送されている、第二の団体であるTNA (Total Nonstop Action)に出場している選手がよくROHにも出るので、そのせいか、会場は満員。だがマニア向けの団体なんで、さすがにオタクっぽい連中ばかり。とはいえプロレスに関しては、自分もオタク中のオタクなんだが…。

試合はというと、TNAとはまたちょっと違う雰囲気。会場も広くないし、どこからでもリング上での攻防がしっかり見れるので、関節技や『普通のレスリング』の技など、グランドでの展開が多く、試合内容もマニア向けだった。

意外と楽しかったのが、女子プロレスラーによる4-wayマッチ。二人が試合をし、残り二人はコーナーで待機するが、誰が誰に交代してもよく、最終的に誰かから勝ちを取ればいいというルール。さすがに日本の女子プロレスほどではないが、少なくともWWEのディーバ達よりはちゃんとした『プロレス』をやってた。

メインエベントの前述日本人二人対『American Dragon』の別名で人気のBrian Danielsonと、今やインディのカリスマ的存在になったSamoa Joe (左写真)とのタッグマッチも、十分満足できた。KENTAとJoeのケンカ腰のやりあいは、迫力もあったし、面白かった。最終的にはKENTAがDanielsonから勝ちを奪った。

自分の席は、選手の花道にかなり近かったので、試合が終わり、日本人二人(右写真)が退場していく際、せっかくなので花道の脇まで歩いてったら、二人とも通路の両側でファンに握手をしながら退場していた。自分は一番後ろで、そのままだと一番最後に握手して退場してく相手が自分という位置だった。自分が居た側にはKENTAが歩いてきて、自分も握手し、「ありがと。また来てな。」って言うと、ちょっとニッコリして、肩を軽く叩いてってた。

Texasの大学時代は、ほぼ毎週金曜夜はDallasで地元のローカル団体の試合を見に行ってたが、現在自分が住んでる地域には、当時の様な定期的にやってるプロレスが無い。WWEの様な大団体と契約を結ばない限り、選手はプロレス一本ではメシを喰っていけないという米国プロレス界の悲しい現状の中、ROHの様に選手が一生懸命やってる団体を見てると、もし地元にこんなローカルの団体ができたらサポートしていきたいなぁ…と、ちょっとだけ思った。



Ring of Honor in NYC』には3件のコメントがあります。

  1. ひさ、
    今、ノアは伸びてるらしいが、それにしてもテレビ中継は夜中でたったの30分。

    厳しいよな。

    新日なんかはもうやってないんじゃないのかな?

  2. 新日もまだ、30分だが、やっとるよ。たまにビデオ借りる。

    っつうか、誰だよ!(笑)

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