大野 俊三 @ The Arts Exchange

[ 音楽 ]

今夜は嫁さんと教会の仲間三人と一緒に、Arts Exchangeでのジャズトランペッター、大野俊三のライヴに行ってきた。

Arts Exchangeは、ここ数年で大変化を成し遂げたWhite Plainsのダウンタウン再開発の一環として作られたWestchester Arts Councilの一部。ちょっとした美術館のロビーでイベントをやってる程度にしか見えないが、結構音響はいい。

その会場で、かつてGils EvansArt Blakeyのバンドで活躍し、交通事故により前歯を折ったり扁桃ガンを除去したりと色んな苦難を乗り越えながらも復帰し続け、6年前にはビートたけしの『アンビリバボー』でも紹介された大野さんのライヴをたったの$10で観ることができた。

ラッパ系の楽器にありがちな、自分だけ目立ってる様なうるささがなく、周りの楽器とうまくブレンドして、その上演奏自体も全体的に押し付けがましくなく、かなりスムーズ。曲のスタイルも、全てオリジナルだと思われるが、最近のジャズっぽくなく、昔っぽい雰囲気もあり、かなりシブい。

この近辺に住んでるらしいんで、ライヴを観るには難しいことではないと思われるが、そんなことよりも、彼の演奏をたった$10で楽しめるのは凄いことだと思った。