母が天に召されたのが8月14日。
帰国中ずっと忙しい毎日を過ごしていた自分は、先週水曜に帰ってきてからも時差ボケと戦いながら、やり残した用事を終わらせようとしたりで、一ヶ月なんてあっという間だった。
両親を潰した連中を恨むのは簡単。でも、そんなことは神様はもちろん、色んなことの犠牲になって死んでった母も望んでないと思う。この数日は、そういう連中のことを思い出して怒ることで時間を無駄にするくらいなら、母のことを思い出したり、父を含む日本の家族のために祈るよう努力をしてきた。
今でも時々『ツボ』に入って泣きまくることもあるが、昨日あたりから、母のことを思い出すと、心に何らかの安らぎを感じるようにもなった。
ある人は、若い時にお母さんを亡くし、悲しみから抜け出すのに5年かかったという。
自分の場合はどのくらいかかるんだろうか。




