ロックコンサートなんて、いつ以来かな。しっかり楽しんできた。
今夜(正確に言うと、日付が変わってるので昨日)、ニュージャージー州のジャイアンツ・スタジアムというフットボール場へ、同州出身の、ブルース・スプリングスティーン & ザ・Eストリート・バンドのコンサートに行ってきた。
数年前、このジャイアンツ・スタジアムと同じ敷地内にある、コンチネンタル・アリーナ(現アイゾッド・センター)という、バスケの試合なども行われる屋内会場で、彼らのコンサートを見に行ったことがあったが、その時も、またコンサートがあったら行きたいと思えるような素晴らしいものだった。
今回は野外で収容人数も前回より多く、結構雰囲気が違ったが、演奏やパフォーマンスはもちろん、ステージの周りに設置されている大スクリーンに映し出される映像の演出も含め、迫力も一回り上で、前回とは別の意味で、凄く楽しめた。
また、今回のツアーでは、コンサートごとに、アルバムを指定し、そのアルバムの中の曲を全て(?)演奏するということになってるらしく、今夜のコンサートのテーマアルバムは、彼らの作品の中でも名盤中の名盤だといわれている『Born to Run』だった。正直、嬉しかった。
そして嬉しかったのは、名曲『Born in the U.S.A.』をやらなかったこと。どうせ『Born to Run』がコンサートのテーマなら、あの曲を使わずに、最後までやりとげてほしかったという気持ちがあった。「『いとしのエリー』や『乾杯』に頼るなよ。」といったとこか。それに、『Born in the U.S.A.』って、ベトナム戦争から帰ってきた人間の現実を歌ったもので、普通のアメリカの愛国歌とは程遠いものだと気付かず、のりまくってるアメリカ人達を見るのが空しくなってくる。
前回も思ったことだが、スプリングスティーンのコンサートって、何かの団体の決起集会のような一体感を、客観的に見ながら感じることがある。小学生くらいの子供達から年寄りまでが楽しんでいる。もちろん音楽面でもそうなんだが、やはり、彼の作品には、労働者階級や一般庶民と同じ目線で書かれた歌が多いというのも理由なのかもしれない。技術や演出も大事だけど、心が通じてると思われる詩が多い。
やっぱ、時々こうやって生のいい音楽を聴き、自分自身に気合を入れるのって、必要だと再認識した。





生の音楽はいいよね♪
どんなジャンルの音楽でも生演奏に偶然でも出会えると(路上とか街角とか)得した気分になります。